恐怖⁉八十六段の急な階段の果てに (港区 愛宕)

2020/10/17(土)

東京には、様々な神社仏閣が存在する。

それもその筈で、京都程 歴史はなくとも、徳川家康公が江戸幕府を作ってから400年以上経過しているし、浅草寺などはもっともっと前から存在していた。

そんな都内の中で、お参りに行くのも、帰るのも恐怖を感じる神社があるのをご存知だろうか⁉

港区愛宕にある、その名も愛宕神社は、パワースポットとしても有名な由緒正しい神社だが、なんと本殿に行くまで、急な斜面の八十六段の階段を登らないといけない訳であって・・・・また、参拝後には、急な斜面の八十六段の階段を降りないといけない訳であって・・・・・高所恐怖症の方には、大変 不安を感じるのではないかと思うのである。

この愛宕神社の階段は、「出世の石段」とも言われていて、三代将軍徳川家光公が愛宕山(今の愛宕神社本殿)の梅花を馬に乗ったまま とってくるよう(ざっくり言うと)に、命じた所 曲垣平九郎(まがきへいくろう)と言う武士が見事にとって献上した事から、一気にその名前が全国に広がった事から、「出世の石段」と呼ばれるようになったとの事。またこの場所で、幕末の志士 勝海舟と西郷隆盛が会談したことも有名である。


最後に・・・この急な階段を登りたくない人には、別ルートで参拝する事も出来る様になっていて、そこはおそらく高所恐怖症の方でも登れるのではないかと・・・・・。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★

やみつき度・・ ★★★★

満足度 ・・・・★★★★

石段の恐怖 ・・★★★


八十六段の石段はとても急な勾配になっている。

一気に登らないと逆にしんどくなるかも⁉

愛宕神社は東京のパワースポットとしても有名な場所である。池の元気な鯉に餌をあげる事も出来る。時々猫がいる事も。

※商売繁昌・恋愛、結婚、縁結びの御利益があると言われている。境内にある招き石を撫でると福が身につくとも。

※私の御神籤通算成績😊全て大吉(だから何⁉)。

降りるのも 少し恐怖を感じるのでは⁉

別ルートからでも参拝する事が出来る。

虎ノ門や六本木などに近い為、高層ビルや高層マンションが近くに聳え立っている。

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