私がイセエビにハマったワケ①
2020/10/13(火)
はじめまして!イセエビ好きのJUNKOです。
最初に、私がイセエビにハマった経緯を書いてみます。
稚拙な文章ですが、よろしくお願いします。
2019年2月に友達から「南伊豆町に行こう」と誘われました。
南伊豆町は伊豆半島の最南端にあります。
ググると名産はイセエビです。
産地ならイセエビ安く食べられるかも?
ゲストハウスで聞くと「イセエビは東京に出荷するので、地元住民は食べないです。旅館やホテルなら食べられるよ」とのことでした。
それでは都内で食べるのと変わりません。
ゲストハウスの人が町内のお寿司やさんに聞いてくれて「いつもは入れてないけど、漁協で買ってきたら、調理してもらえる」とわかりました。
伊豆漁協南伊豆支所に行きました。
銭湯の湯船のようなコンクリートの生簀の中に生きているイセエビがウジャウジャいます。
生簀は仕切られていて、サイズ毎・形で分けられています。
イセエビは量り売りです。立派なサイズは高価でビックリです!とても買えません。
隅に金魚すくいのような青いタライがありました。中には小さめで脚が取れイセエビがいました。
これなら手が届きます。1キロで6千円+消費税。9匹だったので、1匹110〜最大でも130gでしょう。脚がほとんど無いのや、ヒゲが無いのもありました。
後で知ったのですが、イセエビは100g未満は資源保護のため海に帰すそうです。
品質レベルのために、脚取れは3本まで、ヒゲが片方1本までが丸のまま出荷できて、姿作りの刺身や姿焼きにされるそうです。
私が買った脚取れは、出汁や土産物の加工用でした。
そういう用途だとは知らず「4人で2匹ずつ食べられるねー」とウキウキしながら、お寿司屋さんに持って行きました。
(つづく)