黒船来たる?!
2020/10/5(月)
こんにちは!
先日、知り合いに、気晴らしになると思いTABICAを紹介した。あいにく、ホームページを見ても、よく分からなかったらしく「そもそも、タビカって何?」と説明を求められた。「好きなことを体験として提供するシェアサービス」と説明したが、それっきり、音沙汰がなくなってしまった。
私の説明がまずかったのではなく、ただ、忙しいからと、今も心から祈っている。
そんな中、タビカを一言で説明するのが、さらに難しくなるような事態が発覚した!突如、外国人料理教室カテゴリーの出現と、それに伴う大量の日本在住外国人ホストの参入だ!
なんてことはない、評判だったTadaku(タダク)と言う、日本に住む外国人による母国の料理教室のサイトが、TABICAに統合されたそうだ。
外国人のご自宅に伺い、一緒に料理を作り、その後、一緒にお話しながら食べる体験だそうだ。楽しそうすぎる。
中華、インド料理、スペイン料理、メキシカン料理、何でもありだ。早速、メキシカン料理の体験を「いいね」してしまった。アボガドのシーズン到来だ!
こんなキラー・コンテンツ軍が、TABICAにやって来るなんて、まさに黒船襲来だ。のほほんと過ごしていた幕末の市民(たぶん、私だけ)の暮らしはどうなるのか?
暇つぶしに、今後の予測をしてみた。
振り返ると、コロナ禍での自粛期間中に流行ったのが、オンライン・スナック。
自粛が長引き、旅行好きがウズウズし始めたと同時に、オンライン海外旅行やオンライン国内旅行が大盛況に!
気がつくと、海外在住の日本人ホストが楽しそうな体験を、太平洋を超えて、次から次へと矢のように放ってくる。
そして、Tadakuの外国人によるお料理教室の統合だ←今、ココ!
この後、どうなる!?
Go To キャンペーンで、リアルな国内旅行が戻る影響は?
いや、むしろ、私が気になるのは、仕事柄、外国人料理教室とのシナジー(相乗)効果だ。
外国人先生による母国文化や名所を紹介する体験も企画してくれるかもしれない。
さらには、我々、TABICAホストの魅力的な体験にも、ゲストになってくれるかもしれない。
ワクワクする。
ひょっとして料理教室に疲れて、憂さ晴らしに、私の「オンライン癒し系ホストと何でも語れる会」に、愚痴りに来るかも知れない。
いやいや待てよ、飲まずにはいられないと、私のリアル体験の「野毛はしご酒ツアー」に参加されるかもしれない。メキシコ料理の得意なメキシコ人先生を、なんちゃってメキシコ料理店に連れて行って、ダメ出しなんてしてもらったら楽しそう。
と妄想が膨らみ続ける。
が、ふと思う。まずいぞ!スペイン語対応は無理だし、ハラルフードやヴィーガン対応のお店が野毛にあるのかも不明だ。まだまだ、外国人をお連れするのは、時期尚早。
無意識に、体験の申込みが、自動承認ではなく、手動承認であることを、念入りに確認した。
もちろん、黒船には期待しかない。