今晩のおかずは決まった ? おかず横丁に行く ?

2020/8/22(土)

東京都内には色んな商店街があちらこちらに存在する。

品川区の戸越銀座商店街、北区の十条銀座商店街、足立区の北千住サンロード商店街、葛飾区から江戸川区に伸びる 新小岩ルミエール商店街 など都内には個性的な商店街が数多く存在する。下町情緒溢れる、浅草・上野・蔵前を擁する台東区の商店街は特段、個性的な商店街が多いと思う。

前回のコラムでもお伝えした、台東区鳥越に存在する、おかず横丁はまずいきなり名前が「おかず」と付いている商店街なのである。

蔵前駅、新御徒町駅、仲御徒町駅、浅草橋駅の何処を選んでも徒歩で約10分かかる微妙な距離に存在していて、地元の人しかわからない商店街なのかも知れない。

しかし、おかず横丁の歴史は古く、大正時代にはその原型となるものが存在していたとの事。その後、昭和24年に東西の商店街が統合して、現在のおかず横丁になったらしい。

おかず横丁は約230メートルの長さを誇り、約60件のお店が軒を並べている。名前の通り、おかずを主としたお総菜を売っているお店が多くあったが、時代の流れと共にお総菜だけではなく、酒、米、味噌、お菓子、喫茶店や食堂など様々なお店に変わっていった。

おかず横丁の魅力は何と言っても、飾らないレトロな作りをした、トタン屋根建築物が数多く残されている点である。これこそ正に、昔ながらの下町風景が好きな方には「おかず」的な雰囲気のある商店街なのである(うまい事、言うなぁ😊。どこがやねん!!!)。

商店街の雰囲気を見るだけでも十分楽しめる、おかず横丁。あなたのおかずにしませんか(どういうまとめ方⁉)?


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★

満足度 ・・・・★★★★


おかず横丁が存在する台東区鳥越周辺はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/s_B3p_gCnWs


看板の文字がとても素敵😊。

夜に行くとお店は殆ど閉まっているが、提灯が綺麗に奥まで続いていて幻想的な雰囲気を味合う事が出来るのである。

お洒落な駅表示(おかずよこちょうと言う駅は御座いません。徒歩で行きましょう。)

レトロな建物が多いのも、おかず横丁の特徴である。

昭和時代を彷彿とさせる、素敵な商店街。

トタン屋根が何とも言えない、素敵なお店である。

台東区には、のどかでノスタルジックな商店街が数多く存在する。

さて、どのお総菜を買って帰ろうかな?

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