渋谷区代々木にかつては存在していた孤高なビル・・・・・。
2020/7/19(日)
東京都内は常に再開発で街並みが変わっていく。
最近では港区虎ノ門付近の開発により西新橋や麻布台の木造建築物やトタン屋根建築物の姿を見る事も少なくなってきた。JR山手線の景色もその一つで、かつては代々木駅横にあるビルは代々木の九龍城と言われ、見るものを楽しませてくれた。
そう、そのビルは代々木会館である。有名テレビドラマや有名アニメ映画の舞台となった代々木会館は老朽化と再開発の為、2019年の夏に解体されてしまった。東京の昭和レトロがまた一つ消えていったのである。
私は何回か入ったことがあるが、まるで ノストラダムスの大予言1999年東京滅亡 をイメージする様な雰囲気がしたのである(それどんなイメージ?)。
まぁ、それくらい非日常の東京風景だったのである(だからどんな風景?)。
流石、ドラマ 傷だらけの堕天使・・・・いやもとい 傷だらけの天使、アニメ 能天気な子・・・いやもとい 天気の子の舞台になっただけの魅力がある場所であった・・・・・。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★★
やみつき度・・ ★★★★★
満足度 ・・・・★★★★★(現在は見れません、2019年解体の為)
渋谷区代々木はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/EPKXyVPT3lQ
傷だらけの天使ビルとも呼ばれていて、昭和の高度経済成長期を象徴するビルであった。中国書籍専門店だけは営業を解体される直前までしていた。
階段自体もレトロである。
もちろん、パチンコも看板だけで営業していません。
味わい深い外観なのだ・・・・・・。
よく見るとキリンレモンの看板が・・・。