7/11(土) 【オンライン懐かしの洋楽談義】開催レポート

2020/7/15(水)

こんにちは!


【オンライン懐かしの洋楽談義】クラシック・ロック好き集まれ! の7月分を開催しました。


この体験では、懐かしの洋楽好きが集まり、お気に入りの楽曲やアーティストを紹介し合う場です。6月から、毎月一回のレア開催。


2回目にして、もはや、欠くことができないメンバーになって頂いたゲストさんとの楽しい音楽談義の模様をお届けします!


ゲストさんも、パソコンで動画の画面共有を可能にして頂いたので、音楽談義が最高に盛り上がることになりました。


今回、ゲストさんが用意してきた楽曲は?

それに対して、ホストはどう応えたか?

楽しいですよ〜。


おたがい、クイーン(The Queen)が好きなので、ゲストさんからの「炎のロックン・ローン(Keep Yourself Alive)」で、フレディーの不自然なロン毛にカツラ疑惑が発生。

すかさず、機転の効くゲストさんの選曲「自由への旅立ち (I Want To Break Free)」のミュージック・ビデオでのガチ・カツラの女装+リアルちょび髭に衝撃を受ける。フレディは真剣そのもの。


その後、ゲストさんのお気に入りママス・アンド・パパス(The Mamas & Papas)の「夢のカリフォルニア(California Dreamin')」は1965年!のヒット曲。

次にシーカーズ(The Seekers)の「ジョージー・ガール(Georgy Girl)」。サウンドも歌声もまったく色あせてないが、これも1966年発表!


ホストとしては、ゲストさんが、1980年代から1960年代にタイムスリップしてきたのが嬉しくてしょうがない。


プリンス&ザ・レヴォリューション(Prince & The Revolution)「レッツ・ゴー・クレイジー(Let's Go Crazy)」1984年。

キッス(The Kiss)「Save Your Love」1979年で、必死に1980年代に戻ろうとするゲストさん。


そうは問屋が卸さない。嬉しくて舞い上がっているホストは、キッスの化粧は日本の歌舞伎がモデルとか、うんちくが始まる。


長寿バンド繋がりで、最近、彼らの50年以上ものキャリアをおさらいしたばかりなので、シカゴ(Chicago)の「長い夜(24 or 6 to 4)」1970年の珍しいライブ映像から、「素直になれなくて(Hard To Say I'm Sorry)」1982年でボーカルのビフォー・アフターや、バンド内の内紛など、誰か、うんちく止めて〜状態へ。ごめんなさい。

彼らのデビュー当時の名曲「サタデイ・イン・ザ・パーク(Saturday In The Park)」1972年は、ホストがお腹いっぱい。シカゴ、しつこ過ぎた。


やはり、ゲストが興味を示している1960年代で攻めようとジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の「ムーブ・オーバー(Move Over)」1971年や「コズミック・ブルースを歌う(Kozmic Blues)」1969年をご紹介。

1970年に薬物過剰摂取で27歳でこの世を去る。


ここから、27歳クラブのロック界の都市伝説を語り出して止まらなくなる。語りすぎ、ごめんなさい。


27歳クラブの悲劇から、私の大好きなロックン・ロールの歴史の世界へ。

ビートルズ(The Beatles)誕生前に、一瞬、発生した静かな音楽シーン(1959〜1962年頃)を語り続ける。

その頃、活躍したポップス・アイドルのニール・セダカ(Neil Sedaka)「恋の日記(The Diary)」1959年と「カレンダー・ガール(Calendar Girl)」1960年の当時の本人映像が、アイドルとは思えない、おじさんぶりに衝撃を受ける。


静かな音楽シーンの原因のひとつである飛行機事故(「音楽が死んだ日」と言われる)1959年の犠牲者バディー・ホリー(Buddy Hollly)「ザットル・ビー・ザ・デイ(That'll Be The Day)」を紹介。

いかに、ビートルズの音楽スタイルに影響を与えたか語り続ける。一緒に、飛行機に乗っていたのは、映画にもなった「ラ・バンバ(La Bamba)」のリッチー・バレンス(Ritchie Valence)。


ふと、気まぐれで、27歳クラブのジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(Jimi Hendrix Experience)の「パープル・ヘイズ(Purple Haze)」に飛ぶ。1970年に27歳!で薬でこの世を去る。


ゲストさんへの1960年代へようこそで暴走しまくったホストですが、ゲストさんは、紹介した曲を、1960年代とは思ってなかったと言う衝撃のオチが。。。

それだけ、1960年代の曲には、色あせない魅力がある!!ますます、自信を深めるホストを制御する術はないのかもしれない。


以上です。ここまでの濃厚な内容を1時間で体験できる【オンライン懐かしの洋楽談義】は、オンラインだけでなく、リアルでの音楽談義を洋楽バーで開催することが目標です。


ホストのリアル体験「3人で行く!ほっこり野毛はしご酒ツアー」で発見した、楽しい洋楽バーと、この洋楽談義の融合する日も近い!?





この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する