移転後の築地で食べ歩き!
2019/4/9(火)
移転後の築地シリーズ第2弾。
築地市場の移転後、築地場外の客層も大分変わりました。
朝の従来のプロ時間帯が圧倒的に人が減りました。外国人観光客を中心に大きく変わりました。
築地市場移転前数年から増え続けている観光客向けの店は大きく影響を受けてはいません。
この状況を受け、どうしても食材を買うにはいい店が回らなくなり廃業していきます。
そして廃業したところは・・・・観光客向けの飲食店に変わっていきます。
そして残ってるところも、観光客向けに商材を準備してくれているのです。
そういった意味では、築地場外は一般人にはまだまだ楽しい場所となってます。
例えば築地魚河岸にある生マグロを扱うこのお店。
移転前からマグロの解体を定期的に行います。外国人観光客の情報網は素晴らしく、ここにも人が集まります。
しかも、そのまぐろを刺身で買えます。ついでに言えば酢飯も売ってたりします。(他の店でも置いてるとこあり)
生の本マグロを食べれるいい機会ですね!?
ここの築地魚河岸は、豊洲への移転の際、移転しない仲卸の受け皿として誕生。
大手の資本力のある店が、豊洲市場と2店舗経営なんてとこもありますが、もともとは場内の仲卸。
その目利き力は素晴らしく美味しいものが並びます!
路地裏でひっそり売ってる立ち飲みコーヒー。豆にこだわりハンドドリップで入れてくれます!
ここが草分けかな、最近他にも増えました。
この店で飲めば雰囲気も含めてかなりインスタバエしますね。
他にも食べ歩きできるものがたくさん増えました。最近は食べ歩き目当ての外国人がふらふら歩いてます。
みなおいしそう。
マグロの串焼き、ホタテ焼き、ウニのせ〇〇焼き、牛串、フルーツ串、フローズンフルーツ串。
試食でくえるものも多いので、食べ歩きも面白いですね!
ただし、食べ歩きの際、飲食はその店の前で行うか、専用のイートインスペースなどで食べるのが基本ルールです。
でも、個人的には仕入れの人に愛される、あげ方にこだわったうなぎ屋や、安くてうまい寿司がいいかな・・・
移転後の築地で飲み歩き!