田植えで植える苗のおはなし②浸種・催芽

2020/6/11(木)

前回の記事はこちら

https://tabica.jp/notes/3038?


今回は種まき~育苗のお話し。


優秀な種もみを選別した後、今度は水に浸けます。

水に浸けることにより、水分が抜けている籾に吸水を促します。浸種という作業です。




実に10日程漬け込みます。長い。



10日経つと、こんな感じに芽がでてきます。


一斉に芽を出すため、今度はぬるま湯に種もみを浸け込みます。

この作業を催芽と言います。機械で行うのが一般的ですが、浴槽でやりました。


しばらくすると籾が膨れます。これを鳩胸状態と言います。あのハトです。

この状態ができたらこの作業は終了。ちょっとだけ芽が出ています。




次はいよいよ種まき。


因みに、詳しいところまで知りたいあなたは私のホームページを是非チェックしてみてください!

https://hanasakawork.com/2020-sinsyu-saiga/



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