田植えで植える苗のおはなし②浸種・催芽
2020/6/11(木)
前回の記事はこちら
今回は種まき~育苗のお話し。
優秀な種もみを選別した後、今度は水に浸けます。
水に浸けることにより、水分が抜けている籾に吸水を促します。浸種という作業です。
実に10日程漬け込みます。長い。
10日経つと、こんな感じに芽がでてきます。
一斉に芽を出すため、今度はぬるま湯に種もみを浸け込みます。
この作業を催芽と言います。機械で行うのが一般的ですが、浴槽でやりました。
しばらくすると籾が膨れます。これを鳩胸状態と言います。あのハトです。
この状態ができたらこの作業は終了。ちょっとだけ芽が出ています。
次はいよいよ種まき。
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https://hanasakawork.com/2020-sinsyu-saiga/