神聖な旅ノートに、雑記ブログは良いのか?
2020/6/8(月)
こんにちは!
このオーストラリア人の英語の先生とは、長い付き合いになる。Live Linguaと言うアメリカの語学の先生を紹介する会社を介している。レッスンはオンライン。スカイプだ。10年近く前から活用している。その間、6人くらいの先生にお世話になった。
今の先生は、オーストラリア出身でメキシコ在住の女性だ。
英語のレッスンと言うより、今、起こっている事件や事象などへの意見交換が楽しい。
今なら、新型コロナや黒人差別に関する反対運動などが主なトピックになる。私の仕事柄もあるが、知らないでは済まされない世界情勢ネタは、常に意識的に収集するようになった。
黒人差別運動に対してどう思う?日本では差別はないのか?と言う問いかけに対し、淀みなく答える訓練だ。もはや、英語とか日本語とかの問題ではない領域になりつつある。
本題は、英会話ではなく犬だ。
彼女が、数ヶ月前、期間限定で犬のシッターをやって以来、ペット癖が付いたようで、生まれたばかりの子猫を拾ったのは少し前の話。
やっと、里親も見つかりやれやれと思っていたら、また、子犬を拾ったそうだ。生後半年のメス犬。とても可愛いから、後で写真を送ると言って届いたのが、この3枚の写真だ。
私の美的感覚が正しいとは思わないが「人生一、普通ではない犬」と思う。彼女曰く、オーストラリアの狼系の野犬ディンゴに似ていると言う。野犬は正しい。実際には、野犬を飛び越えて、獰猛な獣の香りしかしない。
「たぶん、これは犬ですらないかもしれない」コヨーテと狼の雑種とか、想像を絶する獰猛な哺乳類の雑種ではないのか?
彼女からは、どの犬との雑種か感想教えて!とのことだが、犬ではないのだから、どうやって答えたら良いのか?傷つけない範囲で。
先日、北海道でも子犬を拾ったが、どう見ても犬っぽくなく、獣医に見てもらったら、やはり狐の子供。野生動物なので、犬のように人には馴染まないから、泣く泣く、動物園に譲ったそうだ。
このエピソードを伝えながら、遠回しに、これも犬ではないかもしれない。悪いこと言わないから、大きくなって手に負えなくなる前に、手放したらどうかと伝えてあげたい。
早く、メキシコのコロナ第一波が収束することを、心から、祈っている。