【オンライン懐かしの洋楽談義】クラシック・ロック好き集まれ!

2020/6/6(土)

こんにちは!


先日、第1回(6/13(土))【オンライン懐かしの洋楽談義】で、レビューする候補7曲をお伝えした。 

嬉しいことに、大好評で、仕事の気分転換に最適だそうだ(と言うのは私だけ?)


しかも、飛び上がって喜んでしまったのは、すでにご予約頂き、6/13(土)は、17:00と20:30のダブルヘッダーを予定させて頂いている。プロ野球の開幕も近いしね。あー忙しい(嬉しい悲鳴)


そして、今回も、第1回かそれ以降でレビューしたい候補曲を、お伝えする。


選曲基準は、ヒット曲。ただし、ミーハー(死語の世界か)は避ける。あまりマニアックにならない。そして「爽やか、耳に残り離れない、感動」のいずれかに引っ掛かること。

年代は、今回も1970年代から1980年代初期。




<爽やか編>

1曲目:Christopher Cross - All Right (クリストファー・クロス「オール・ライト」)


1983年の曲。AORの雄。天使のようなハイトーンと言われるが、見た目は極めて素朴なアメリカ人。個人的には、蝉のヒグラシのような心地良い声と評している。

1979年発表のデビューアルバムにて、1981年グラミー賞5部門独占。「Sailing(セイリング)」が大ヒット。

あえて日本で売れた「オール・ライト」推し


https://m.youtube.com/watch?v=9I-cxF7jZH8


2曲目:Christopher Cross - Arthur’s Theme (Best That You Can Do)(クリストファー・クロス「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」)


もう一曲。1981年。アメリカのビルボード誌週間ランキング1位獲得。映画「Arthur(ミスター・アーサー)」の主題歌。完璧なヒグラシ・ソング。この曲に関しては邦題が正しい。



https://m.youtube.com/watch?v=qqGWOxu_H4I


3曲目:10cc - I’m Not in Love (10cc「アイム・ノット・イン・ラブ」)


1975年の曲。惜しくも全米チャートは2位止まり。1972年にデビューし、まだ活動中!

とても、45年前の曲には思えない。今、聞いても、近未来か宇宙から来たような世界観がある。宇宙人だった可能性は調査要だろう。「モルダー、出番よ」


https://m.youtube.com/watch?v=Ki78MK9JywE



<耳に残り離れない編>


4曲目:Dire Straits - Sultans of Swing (ダイアー・ストレイツ「悲しきサルタン」)


1978年のデビューシングル。一味違うイギリスのバンド。カッコよく渋い曲。エンディングのはかなく切ないギターソロ聴き逃しなく。

 ポリスのスティングも参加した大ヒット曲「マネー・フォー・ナッシング」もおススメ



https://m.youtube.com/watch?v=0fAQhSRLQnM


5曲目:Steve Miller Band- Abracadabra (スティーブ・ミラー・バンド「アブラカダブラ」)


1982年の曲。ミュージックビデオも面白いが、曲もユニーク極まりない。一度、聴いたら、頭の中でぐるぐる回り、離れないのでご注意を!

1966年にスティーブ・ミラーが始めたアメリカのバンド。当時、ビートルズとも交流あり。驚くべきは、今も、杖をついて(憶測)活動中。


https://m.youtube.com/watch?v=7QyoRzZrF00


6曲目:The J. Girls Band - Centerfold (J・ガイルズ・バンド「堕ちた天使」)


1981年の曲。全米1位獲得。1967年にJ.ガイルズをリーダーに結成。とにかく、ミュージックビデオが面白い。この曲も閲覧注意ならぬ、視聴注意。やみつき間違いなし。

なお、邦題(堕ちた天使)は、曲を正確に表しているが、お陰で、原題が覚えられなくなる典型でもある。原題Centerfoldの説明は自粛。


https://m.youtube.com/watch?v=_XsUVTlyIE4



<感動編>


7曲目:Badfinger - Without You (バッドフィンガー「ウィザウト・ユー」)


1970年の曲。ビートルズに見出された創作力高いイギリスのバンド。なんとこの曲は180以上のアーティストにカバーされている(昔、野口五郎がテレビで歌っているの見た😵)。

この曲を作ったピート・ハムとトム・エヴァンスの2人とも自殺。

クラシック・ロックの歴史研究家(自称)としては、ピートとビートルズの間に何があったのか、もう少し深掘りしたい。


とにかく、この若く荒削りなバンドの演奏の中に、この曲の凄みが潜んでいる。


https://m.youtube.com/watch?v=49dquH8tn6E


番外編。「ウィザウト・ユー」を有名にしたのはアメリカのハリー・二ルソンのバージョン。1972年全米No.1獲得。バッドフィンガーのバージョン発表翌年の快挙。


https://m.youtube.com/watch?v=G-ZDKirjQgM


1994年のマライア・キャリーのバージョンも大ヒット。サビはお約束の声量ナパーム弾の炸裂


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第1回【オンライン懐かしの洋楽談義】クラシック・ロック好き集まれ:6/13(土)ダブルヘッダーにて開催


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明日夜、空いてますよ!



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