豊洲市場の歩き方
2019/3/14(木)
豊洲市場は一時期に比べると落ち着いてきました。
今日は豊洲市場の歩き方を簡単に説明しますね!
(こんな事したら、僕のガイドに来てくれななっちゃうかもと不安を抱えつつ!)
豊洲市場は大きく分けて青果卸売棟、水産卸売棟、水産仲卸棟+管理棟の管理棟の4つが見学者の見れるところになります。
青果卸売棟は、卸売(競りなど、参加には都の認可が必要)と仲卸(町のお店や町の八百屋さんが買いに来る)が一つの棟に入ってます。(おかげで見学通路も広いです。)
水産卸売棟は卸売(競りなど)をするエリアマグロの競りが見れたりします(朝6時半位で終了)。
水産仲卸棟は仲卸、卸売りから仕入れた商品を小分けににして、町の寿司屋、料亭、八百屋が買いに来るところです。
特に青果、水産卸は見学通路が整備され、よく見れます。また通路には市場の始まりから、築地へ移転の経緯、豊洲移転と説明があります。
各種取扱量や、築地最大のマグロのオブジェ、マグロの撮れる地域などの説明などバッチリあります!
見学コースには色々な説明があり、ガイドなどいなくても情報は読み取れます。
食堂街は、ある時間を過ぎると食堂街は劇込み、身動きもできなないくらい混みます!!
(ちなみに食堂街は水産仲卸棟へ22店舗、管理棟に11店舗、青果棟3店舗)
混み方もパターンがありますが、朝は割りと空いてます!
寿司屋はたくさんあり。どれに入るか迷いますよね。
しかも、皆さんの期待を裏切るお値段がついてることは多いです。(個人的には、お勧めは5件程度)
大抵の方は、豊洲市場に来てがっかりするのもこの値段。
でも、寿司・丼ぶり以外が実はおいしいものがいっぱい!
ここらの話ができるガイドも少ないですね。(全店制覇などといいますが、いろんなもの食べたとか、
常連になってるお店があるなんてのは少ないです)
入門編では、休憩時間や事前懇親会などで行きつけの店などへ行くことも多く、
店員さんとの触れ合いもまた楽しいんです!
ちなみに、抽選で当たるマグロの競り見学デッキだとこんなにまじかで見えれます。
ただし、前の記事にも書いたように、何してるのかわからない(汗)
ちなみに、この映像はセリ前の下調べをしている風景です。
尾っぽの輪切り部分をみて脂のさしぐあい、しっぽの切り口をほじくり返したりして見ています。
この時点でどれを買うかを仲買業者の方がは決めて、セリに臨みます。
セリも仲卸通しのばかしあい。そういったことを知ってるとより面白くセリを見れます!
競り見学デッキの様子はこちらから!
さあ、春休み本番です!春休み中、GWの募集も開始まししたのでぜひみなさんで遊びに来てみてください!
今年のGWは、市場は祝日が基本休みでGwはなかなか行けない人も多かったと思いますが、今年は結構チャンスです!
詳しくは市場のカレンダーを参照ください。http://www.shijou.metro.tokyo.jp/calendar/2019/
ちなみに、3月22日、30日、4月13日、28日、5月2日、6日をツアー予定立ててます。
埋まらないと消えるかもしれませんので興味のある方はお早めに!
最後に一言、書いてあるし、食べ物屋もガイドブックなど参照すればそれなりに楽しめるかもしれませんが・・・
はっきり言って、ガイド付けたら数倍楽しいですよ!(圧倒的情報量でそれらを凌駕します!)
特に自分の得意分野は食べることと買い物すること!そこらの観光ガイドとは一味も二味も違う旅をお届けします!
他にも、大好きな築地・月島・湾岸地区の旅を皆さんへ提供しています!
ぜひ東京観光のついでに一味違う旅を味わってみるのはいかががでしょうか!
ちなみに、僕のツアー参加者には、後日Facebookページへのご案内をしています。
ここでは、湾岸地区の情報などがちょこちょこと上がります!