浄水場なのに町名でもある⁉葛飾区金町浄水場を行く(ついでに柴又も)⁉
2026/5/24(日)
東京23区内には、以前のコラム(ノート)でも挙げたが、町名がついておきながら住宅地が存在せず、ほぼ人口0の町が存在する。
一つは「公園」がつく町名で、例を挙げると、大田区 ふるさとの浜辺公園・平和の森公園、世田谷区 砧公園・駒沢公園、千代田区 日比谷公園 などが対象になる。
二つ目は、川付近 もしくは 東京湾沿いなどの埋め立て地 及び 空港で、大田区 令和島・羽田空港(一説によると寮などがあり必ずしも人口0ではないらしい)、江東区 海の森、江戸川区 堀江町 などである。
三つ目は、商業施設のみになっていて、また面積も少ない町名で、新宿区 神楽河岸、千代田区 神田相生町・神田花岡町 などになる。
しかし、これらに該当しないで、町名になっている町があるのを皆さんご存知だろうか⁉
映画や漫画で度々舞台になる、葛飾区 柴又の北側に隣接する町で、「金町浄水場」がそれにあたる。
「金町浄水場」は、東京都水道局の浄水場でもあり、実は丁目の設定がない「単独町名」なのである。
この金町浄水場は、元々 金町一丁目の一部だったが、1981年10月1日の住居表示実施により誕生した、比較的新しい町なのである。
金町浄水所は、江戸川(町内の東側)の表流水を1日平均約80万トン採水・処理し、都内計12区の約250万人に供給していて、敷地面積は東京ドーム5.5個分に相当する、いわば都民の生活を支えている町(浄水場)なのだ。
そんな、浄水場でありながら葛飾区の町名でもある金町浄水場を今回、散策したわけで・・・・。
とは言っても、施設である浄水場内部には、勿論入る事が出来ないのであるが、町内の東側(江戸川沿い)は、散策することが出来る。
江戸川堤防線(道路)を越え、江戸川の川岸には、ソフトボール場などがあり、子供たちがソフトボールの練習に励む姿などを目撃することが出来る。
町としての金町浄水場の特徴と言えば、江戸川右岸に設置された「金町浄水場 取水塔」で、計2基 存在する。
一つはドーム状の屋根で、もう一つはトンガリ帽子状の屋根(こっちは写真上手く撮れなかったんで載せません)になっている。
この「金町浄水場 取水塔」、実はかなり有名で、浄水場周辺を舞台とした映画『男はつらいよ』シリーズや漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にも登場している。
この 取水塔、確かに外観が美しく、モダンで上品な佇まい(私の感想)をしているのである。
まぁ、それ以外と言えば・・・特には・・・・・・。
でも、この取水塔を見に来るだけでも、十分価値があるのではないかと・・・😊。
皆さん、柴又に遊びに行った際に、時間があれば是非・・・・。
葛飾区金町浄水場。浄水場でありながら町名でもある。浄水場の周りには警備システム作動中の看板が・・・。
水を大切に、川を大切に・・・心にしみます。
神秘的な建物。
美しい螺旋階段。
金町浄水場の名物「取水塔」。葛飾区を舞台にした映画や漫画などでも度々登場する。今回は屋根がドーム状の写真だが、実はもう一基トンガリ帽子状の屋根をした取水塔も存在する。
おまけ・・・・。
まぁ折角なんで、柴又で草だんごを食べました・・・。
柴又名物だけあって、やっぱり美味しいねぇ・・・・😊。
金町浄水場の隣町にある柴又(まぁ金町浄水場の最寄り駅が柴又駅なので・・・)は、映画(寅さん・・・トラって言っても、野球の阪神タイガースの事じゃないよ)の舞台として有名な場所。情緒あふれる素敵な下町になっている。
柴又と言えば、草だんご。店員さんから「1本はこしあんにする⁉」と言われたが、「いや、2本ともつぶあんで」と言うと「まぁ、私もつぶあん派だけど・・・」と返された😊。
ちなみに1本からでも頼めます。もちもちで風味も良かった・・・これ4本ぐらいは楽にいけるわ・・・😊。
近年、柴又で話題沸騰の昭和レトロなお店。やはり時代は昭和レトロ・・・まぁ最近に限った事ではないけど😊。