マイブーム自家製ケフィア
2026/5/20(水)
🥛 最近のマイブームは「自家製ケフィア」 です。
ヨーグルトと違う、ほんのりシュワッとした炭酸と爽やかな酸味。
ハマる人にはハマる、奥深い発酵飲料です。
このケフィア、実はとんでもない歴史と伝説に包まれています。
🔵 ケフィアってそもそも何?
ケフィアは、牛乳を 「ケフィアグレイン」 という複合発酵種で発酵させて作ります。
乳酸発酵 + アルコール発酵 の両方 アルコール分 0.2~0.6%
腸内環境を整える
プロバイオティクス
カルシウム・タンパク質・ビタミンB群が豊富
ヨーグルトと違って微炭酸があり、さっぱりとした後味。
乳糖不耐症の方でも比較的飲みやすい(発酵過程で乳糖が分解される)
🏔️ 発祥の地 – カフカース山脈
ルーツは北カフカース。なんと 約9000年前 までさかのぼるといわれています。
カラチャイ人やバルカル人といった山岳民族が、暑い気候で乳を長持ちさせる知恵として受け継いできました。
🕵️♀️ ロシアへの「スパイ的」伝来
1908年、ロシア医学会は女性技術者 イリーナ・サハロワ をカフカースに送り込みます。任務はケフィアグレインの入手。
ところが現地の裕福な王子 ベクムルザ・バイチョロフ が彼女に一目惚れし、誘拐事件に発展。
しかし最終的に、王子は謝罪の代わりに なんと15ポンド(約6.8kg)のケフィアグレイン を引き渡します。
こうしてケフィアはロシアに持ち込まれ、モスクワの病院から瞬く間に世界中に広がりました。
作り方
牛乳に生ケフィアグレインを加える。
室温で24~48時間置く。
乳酸菌が乳糖を乳酸に変え、酵母が微量のアルコールと炭酸ガスを発生させる。
できあがったケフィアをグレインから濾しとる(グレインは繰り返し使える)。
⚠️ 注意 – 容器について
ケフィアの発酵には ガラス製の容器 を使っています。
金属製のボウルやザル、スプーンは ケフィア菌が嫌います。金属に触れると、グレインの働きが悪くなったり、傷んだりすることがあります。
スプーンも木製かプラスチック製のものを使っています。