今年も農薬を使わず米を作れそうになった話
2026/5/11(月)
昨年書いた記事の続きです。
無農薬栽培などに関心のある方は是非読んでみてください↓
https://helloaini.com/notes/20588
田んぼの管理を始めて今年で10年目。これまで農薬を使わず栽培を続けてきました。今年からドローンによるカメムシの殺虫効果がある「スタークル液剤」の一斉散布があると聞いていましたが、実際には一斉ではなく、希望者を募っての実施とのことでした。恐らく私や数軒の農薬を使わない農家を配慮してのことだと思います。
カメムシの被害は近年の夏の高温により増えており、カメムシが稲穂につくことによる品質低下だけではなく不稔による収量低下も深刻とのこと。農薬散布により稲に殺虫成分を吸収させ、カメムシが吸い付いても死んでしまうので、つかなくなるという優れものだそう。
一方弊害もあり、特に私の田んぼでは収穫を終えた後の藁を全て乳牛のエサにしています。稲に殺虫成分を吸収させるため、農薬を散布した藁は飼料用には使えないのです。
私が農薬を使用しない理由は、田植えや稲刈りに来て頂ける全ての方に安心して田んぼに入り米作りに関わってほしい、そこでできたお米を全ての方に安心して食べてほしいからです。雑草の処理や近隣の田んぼへの配慮もより一層取り組み、引き続き稲作を続けていきます。