【占いコラム】巫女•占い師が暮らしの中で大切にしていること

2026/4/21(火)

巫女として、そして占星術師として活動する中で、私が日々の暮らしの中で大切にしていることがあります。

特別なことではなく、どれも昔から日本人が大切にしてきたこと。けれど、忙しい毎日の中で忘れがちなことでもあります。

今日は、そんな私の心がけをお話しします。



1. ご先祖様に手を合わせる

小さい頃から、お彼岸やお盆の時期には家族でお墓参りをしてきましたが、奉職してからはより一層「ご先祖様への感謝」を大切にするようになりました。今では、仏壇に一日一回、手料理をお供えし、日々の感謝やその日にあった出来事を報告しています。

私たちが今ここに生きているのは、代々ご先祖様が命を繋いでくださったからこそ。そのことへの感謝と敬意を、忘れてはいけないと感じています。

また、先祖供養は善い行いであり、今を生きる私たちが積む徳が、ご先祖様の安らぎにも繋がるとされています。

遠方でお墓参りが難しい方も、ほんの少しの時間、静かに手を合わせてみてください。それだけでも、きっと想いは届いているはずです。



2. 使う前より綺麗にする

神社では、参拝者の方が気持ちよくお参りできるよう、日々の掃除をとても大切にしています。その習慣は自然と日常生活にも根付いていきました。

小さい頃、祖母からよく言われていた言葉があります。

『お天道さまが見ているよ』

努力(反対に悪いこと)は誰にも見られていなくても、天(神様や仏様)が必ず見ているという励ましと戒めの言葉を教わりました。その言葉を胸にその場を使ったら、使う前よりも綺麗にするを心がけています。

ーーー 落ちているゴミを拾う、洗面所に残った水滴を拭き取る ーーー

不思議なことに空間が整うと心もすっと軽くなります。掃除はただの作業ではなく、お祓いやお清めにも通じるものだと感じています。



3. 氏神様にお参りする

氏神様は、その土地に住む人々を見守ってくださる守り神です。自分が生まれ、暮らしている場所とご縁のある存在でもあります。

初詣はもちろん、季節の節目や行事の際、そして心が揺れたときや嬉しいことがあったときにも、感謝の気持ちを持ってお参りするようにしています。 特別なお願いをするというよりも「いつも見守ってくだりありがとうございます」と伝える時間。

それだけで、心が整うのを感じます。



4. 年中行事を楽しむ

神社に奉職していると、日本にはこんなにも多くの行事があるのだと気づかされます。

私自身も私生活で、できる範囲の季節の行事を楽しんでいます。

—ひな祭りにはお雛さまを飾り、ちらし寿司をいただく。七夕には、ささやかでも短冊に願いごとを書いてみる。お彼岸には家族でお墓参りにいく。大晦日には年越し蕎麦を食べ、除夜の鐘を聞き、新たな年の訪れを待つ—。

今よりも世の中の流れがゆっくりだった頃、私たちの暮らしの中には当たり前に四季がありました。四季を取り入れた暮らしは、日々を過ごしやすくする生活の知恵であり、また楽しみでもありました。そこには、家内安全や無病息災への願いが込められています。由来を知るのも楽しいですし、同じ季節に同じものをいただけることに、小さな幸せを感じます。

そして今度は、私が子どもへ。親から受け取った大切な文化や想いを、少しずつ伝えていきたいと思っています。


最後に

日頃から、私たちの日々の暮らしを見守り、恵みを与えてくださる神様とご先祖さまを意識した生活を送ってみてはいかがでしょうか。

また日本古来から続く歳事や行事を生活の中に取り入れることは開運にもつながります。こうした日々の積み重ねが、心を整え、自分自身と向き合う時間をつくってくれます。

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