藁の行方

今年の田んぼ作業も一通り終了しました。

田植え・稲刈りにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。田植機も稲刈りに必要な機械も持たない私にとって、皆様のお陰で田んぼを運営できています。

さて、稲刈りの時に刈った稲ははざ掛け（天日干し）を行い、籾を乾燥させます。その後脱穀し籾は外れますが藁が残ります。

その藁は牛の餌になります。

今シーズン初めてあげましたが、大人気ですぐ完食！

どこの牛か、と言いますと私が妻と一緒にやっている薫る野牧場の牛たちです。

牧場の詳細はこちら→https://kaorunofarm.com/

ここでは通年放牧で、冬場は草が出ないため田んぼの藁や夏場作った乾草を与えています。

今は家族のことや牧場作業が忙しく実施できていませんが、いずれ牧場見学も再開しますのでお楽しみにどうぞ！