カラダのみかた
2020/2/25(火)
警視庁騎馬隊の馬さんが、警察博物館で披露されていました。
馬さんの顔の可愛らしいこと、
ついついそばに寄っていきました。
馬さんが愛らしいのは想像通りですが
、この広場を実際にこの目でみてみると、
常に馬の排泄物や
足元を整える人などお世話をしている人の動きの無駄のない動きや
素早く反応している馬に関わっている
全部のスタッフスピードに
感銘を受けました。
想像する
知っている
見たことがある
馬のことを考えるだけでも
100人100通りで、年配の方が
「あらウンチしちゃってる」って
笑っていました
そんなことも、当たり前に見てきた人
初めて見た人
全く想像したことのない人
まぁ色々なんですよね。
馬さんの一頭だけ、騎手の方が、グルグルゆっくり歩いて、時間をかけてから、車にすっと乗せていきました。

馬さんも、スグに次の行動に移しずらい子もいるのだそうで、あうんの呼吸で騎手さんは、乗せていきました。
人馬一体といいますが
言葉でなくても、馬さんの気持ちになって
馬をリードすることは
毎日の繋がりなのでしょう。
振り返って自分のカラダとの付き合いは
人間さんたちはどうなのでしょう。
足元も、食べることも、排泄することも
大人になったら
自分で落ち着かせていくことになります。
自宅で養生しても、クリニックに行っても
自炊しても、レストランに行っても
本当は自分が自分の感情とカラダは、自分がミカタです。
自分がカラダの味方で
自分のカラダの見方ができれば
馬さんのように
穏やかな表情をしていられる
のではないかしら。。
コロナウィルスの話題が
毎日のように流れて
不調を感じる人もいると思いますが
自分は自分のカラダのみかた
このような時だからこそ、そんな眺めかたをしていいのかもしれません。