「ハマの山の手」の今を行く⁉(横浜市 磯子区 洋光台)
2025/9/30(火)
神奈川県 横浜市 磯子区 洋光台・・・。
横浜市磯子区の南部に位置する町で、横浜国際港都建設法に基づき、横浜市と日本住宅公団(現・都市再生機構)により開発された町である。
町名の由来は、海から昇る朝日がきれいだと工事関係者の間で話題になったことから来ているとの事。
1966年より、土地区画整理事業により計画戸数8558戸、計画人口3万3千人、都市区画整理事業区域面積207.5ヘクタールのニュータウン開発が始まり、。1970年には国電根岸線(今のJR京浜東北・根岸線)が洋光台駅まで延伸し、住宅の入居が開始したらしい。
「ハマの山の手」のキーワードで売り出され、1973年に行われた宅地分譲の抽選倍率は約5000倍とそれまでの宅地分譲の最高記録を更新すると言う快挙を成し遂げている。
そんな素晴らしき町に今回、足を踏み入れたのだが・・・・。
最寄り駅の洋光台駅から降りると、そこはまさに団地だらけの街並みになっていた。
それもそのはずで、洋光台の人口のうち、約3割が洋光台中央・北・西団地のUR賃貸住宅に暮らしている。
駅近くには、SHOP27などのお店が集合した建物があるが、大半は団地の下にお店があったり、団地に接続したお店の構造になっていて、洋光台は団地と密接した町づくりになっている。
団地群を散策すると、懐かしい雰囲気があるものの、何故か古臭さを感じない。
それもそのはずで、この団地群は色んな工夫をしているみたいで、例えば北団地の建物配置は、設計者が写真で見たクロアチアの城郭都市ドゥブロヴニクを参考にして作っているらしい。
団地付近の歩行者床などもお洒落⁉で、とても50年も経過した街並みには思えない。
懐かしさを感じながらも、新しさも感じる「ハマの山の手」「ハマの城郭都市ドゥブロヴニク」 洋光台・・・。
団地が好きな貴方にオススメの町です(ちなみに、洋光台駅横には崎陽軒の売店もありますよ😊)。
横浜市 磯子区 洋光台。「ハマの山の手」の異名を持つ横浜市磯子区の町。最寄り駅はJR京浜東北・根岸線の洋光台駅。
駅近くには沢山のお店が・・・。
団地の下にもお店がずらり。
買い物に便利な場所です。
洋光台の人口のうち、約3割が洋光台中央・北・西団地のUR賃貸住宅に暮らす。まさに団地王国なのである。
洋光台はお洒落な街並みになっている。それもそのはずで、北団地の建物配置などは、設計者が写真で見たクロアチアの城郭都市ドゥブロヴニクを参考にしているらしい(この場所かどうかはわからんが😊)。
駅そば屋や青果店などもある。
しかし、駅前周辺は見渡す限り団地・・・。
整列されたエアコン室外機。
名もなき洋光台ラーメン・・・・・。ネーミングセンスの良さ😊。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★★
やみつき度・・ ★★★★★
満足度 ・・・・★★★★★
ハマの山の手⁉そしてUR都市機構の北団地は地城郭都市ドゥブロヴニク(クロアチア)を参考に・・・。取り敢えず団地が多い 横浜市 磯子区 洋光台 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/ftHk8ooUOOQ