築地探求学習ネタ①「オーバーツーリズム」
2025/7/4(金)
最近、よく聞く言葉としてオーバーツーリズムという言葉がありますよね。
特に、京都などでよく言われ始めました。
東京でも浅草や銀座などでも言われ始めましたね。
築地場外も外国人観光客が沢山来るようになりました。
オーバーツーリズムと探究学習の接点(ChatGTPに書かせてみました。)
近年、人気観光地で深刻化している「オーバーツーリズム」は、観光客の急増によって地域住民の生活や環境、文化が損なわれる現象だ。京都・鎌倉・浅草などがその代表例である。一方、学校現場で注目されている「探究学習」は、正解のない問いに向き合い、自ら調べ、考え、発表する力を育てる教育手法である。
このふたつは、意外なところでつながっている。例えば、「なぜこの街は観光客であふれているのか?」「観光と地域のバランスをどう取るべきか?」という問いを立て、実際にフィールドに出て地元住民や商店主に話を聞く。それが地域を知り、自分の言葉で発信する探究学習となる。単なる「観光客」としてではなく、「問いを持つ学び手」として地域に関わることで、持続可能な観光の姿を考える力が養われる。
オーバーツーリズムの課題は、地域だけでなく観光客自身の意識変容によっても変えられる。次世代が探究的な視点を持てば、観光地の未来もまた変えられるのだ。
(以上、ChatGTPによる)
築地で探求学習では、今の築地に混雑ぶりがまさにそれ。それにより、観光客狙いの高価格なワンハンドフードが目白押し。飲食店の価格高騰。混んでて歩くのも大変。物販店前での迷惑行為、写真撮影。暑い時期は逆に観光客が減るので違った問題が見れるかもしれません。
Day1ではまず現地視察と問題点のグループ討議。
グループ討議では、各自の観点が違うことを感じるためにマインドマップ。アイデアの発散の為にKJ法。などの発想法に使いやすい手法も学びます。
しかし、何といっても一人の意見ではなく、他人の意見が聞けて他人との違いがが判るのがこのワークショップのいい所です。
Day2は深堀まではグループワーク。Day3はプレゼン資料まとめは次週形式でプレゼンソフトなどでまとめる。Day4はプレゼン練習(子供同士)と発表(近隣関係者巻き込んで)。
実際の問題を自分の目で見つけて仮説を立て、問題が起こってる人などに聞いて、グループワークで問題点を纏める。
そして発表資料作成作りなどを実際にしてみます。
(Day2,3,4は未定です)
とりあえずDay1だけ参加で、一人で学習を纏めるのもOKです。ぜひ興味のある方は確認してみてください。
小学生高学年から中学生まで一人で行動できる方はお子様だけの参加でOKです。
空いた時間、お父さんお母さんは、築地を楽しんだり、銀座・新橋・月島・豊洲などへ出かけてみるのも可能ですよ。