春の兆し 田園調布
2025/3/16(日)
昨日は、3月28日「瀟洒な街・田園調布」開催の下見をしてきました。
多摩川駅前のせせらぎ公園に新しい体育館ができ
雰囲気、変わったかなと確認に行きました。
国分寺崖線を利用したせせらぎ公園、この辺り、
大田区の若い世代の拠点にと考えているようです。
初夏になると、芝生の広場をかけっこしたりもできます。
いまは、まだ、冬の状態で枯れていました。
マルシェやクラブ活動も活発に行われ、
近くにカフェやレストランが開店しています。
隈研吾ゆかりの図書館、体育館、緑に囲まれてよい環境です。
トレーニングジムやヨガは、気持ち、いいらしい。
ですが、緑はこれ以上伐採せず、このまま残してほしいと思っています。
植物は、冬眠状態で新芽の葉っぱはまだ出ていないな~と思いながら
歩きました。
古墳地帯を歩いていたら
黄色くかすむ繊細な花々、ヒュウガミズキの花が
たくさん咲いていました。
住宅街では、寒緋桜、水仙、椿、ミモザにも出会いました。
「春が遅いなあ」と思っていましたが、
冬から春への芽吹きや開花には、エネルギーがいるのでしょうね。
もうすぐ、一気に春の予感がしました。
島津山、池田山などもご案内していますが
100年を越えた田園調布には、ガーデンシティという独特の景観があります。
世代交代期でその景観の維持、むずかしい時期にも来ているようです。
カトリック教会では、今日も、優しく接していただきました。
駅前のレピドールでケーキと珈琲、今日もおいしく、
満たされた気持ちで帰宅しました。
古墳地帯の東側にあたる田園調布は、心身をリラックスさせてくれる町です。
心穏やかに帰宅しました。