船釣りは子供が命について自ら考える身近な自然体験です!
2025/2/26(水)
どうも、平田です。
8年ほど前から東京湾や相模湾で釣り教室を企画しています。
特に船釣り教室は「はじめての釣り」でも、しっかり釣果が出やすいのが特徴です。
最近、親子に狩猟体験が人気と聞きました。
親からすると、子供に以下のようなニーズで体験してもらいたいのだと思います。
・スーパーに当たり前にならぶ食べ物の成り立ちをわからせたい
・命に向き合いじぶんで考える機会を持たせたい
・大自然のなかで刺激をうけさせたい
わたしも6歳3歳の親で、2月に第三子がうまれるんですね。
やはり自然と触れ合い、命についてちゃんと考えられる人になってほしいと育児をしています。
さて、狩猟について。
実際は狩猟免許が必要なため、免許を取得した講師についてまわったり、料理をして食べる楽しみ方があります。
一方で、動物(哺乳類)を殺したり解体して食べ物にするまでは、かなりの心理ハードルがあるのも確かです。
そんなご家族におすすめなのが釣りなのです。
釣りで相手にするのは魚類やタコやイカなどの頭足類なわけですが、哺乳類を締めて食べ物にするまではハードルが低めです。
「やった!釣れたよ!」
子どもたちが魚を手に持つ瞬間、とまどいの表情の子もいますが、9割の子供に笑顔があふれます。
「この魚、何て名前?」
「おいしいの?」
「食べるならお魚の命に感謝して味わおうね」
自然とそんなことを親子で話す時間が生まれます。
次に、魚のさばいて下処理をする。
その際、とうぜん魚は死んで血も多少出るわけですが、大型のブリなどでなければそれほどの量ではありません。
そのため、子供たちは心理的ショックをうけることもそれほどなく、楽しく活動しています。
親御さんたちも、新鮮な丸のままの魚をみて、
「きれい」
「おいしそう!わたしアジフライがめっちゃ好きなんです!」
「アジのたたき大好物です!」
というように話しています。
そう、スーパーでは丸のままの魚をみることもあるので、頭がなれているんですよね。
狩猟のような、多くの人にとって心理的にハードな体験だからこそ得られる経験があります。
哺乳類の命とむきあうことでショックをうけ、それがきっかけで、食や自然への向き合いが変わることもあると思います。
「でも、ちょっとうちにはむずかしそうだなー」
「もうすこし手軽に遊びながら体験できないものだろうか」
「どうせなら獲るところから自分で手を動かして経験したいな」
そんなみなさんにぜひ来ていただきたいのが船釣り教室です。
・早朝に親子で参加するのはむずかしそうだなー →午後開催なので朝も安心
・あんまり遠方だと子連れだと大変だな→ 都内(品川)からサクッと40分強で港まで到着です。
・道具がない。何を用意していっていいかわからない →ぜんぶ不要です
・釣れなかったらどうしよう →95%以上の確率でなにかが釣れます
・船酔いが心配 →9割の方が酔わないノウハウをおしえます
・船長がこわかったらどうしよう →やさしい船長がいますよ
ということで、船釣りは子供が命について自ら考える身近な自然体験です!
この春、思い切って、はじめてみませんか?
よかったら家族のプチ旅行気分でぜひ相談ください!
<3月4月の開催予定>
この春たくさんのご家族が船釣りデビュー予定です。ご一緒にどうぞ~
・3月8日(土)現在エントリー14名様(まだエントリー歓迎)
・3月16日(日)現在エントリー7名様(まだエントリー歓迎)
・3月20日(木)現在エントリー6名様(まだエントリー歓迎)
・3月23日(日)現在エントリー2名様(まだエントリー歓迎)
・3月30日(日)現在エントリー10名様(満席)
・4月5日(土) 現在エントリー7名様(まだエントリー歓迎)
・4月13日(日) 現在エントリー0名様(空き多数)
・4月20日(日) 現在エントリー0名様(空き多数)
・4月26日(土) 現在エントリー6名様(まだエントリー歓迎)
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