釣り教室後の道具メンテナンス
2024/12/23(月)
どうも平田です。
今回は釣具のメンテナンスについてです。
実は船釣り教室では自前の道具をレンタルするようにしています。
なぜかというと、一般的な船宿貸道具より軽くて高感度の場合が多いからです。
もともと船宿貸し道具を借りていたのですが、どうしても子供や手の小さな女性には使いにくい場面が多いです。
竿やリール選びでは、特に子供が手に持って釣りにできる軽さや使いやすさを重視しています。
さて、釣り教室後の道具はどうしているのでしょうか。
具体的には以下の流れでメンテナンスしています。
1、全体の洗浄→帰宅前に船宿で実施
2、全体の洗浄2→自宅で実施。このときは餌やぬめりの汚れを取るために食器用洗剤とスポンジを使い全体(特にグリップ)を洗います
3、ガイドフレーム洗浄→ガイドリング部が錆びているものはさび抜き剤を使用し、錆を抜きます。
3、ガイドリング割れや竿素材破損や塗装剥がれ等をチェックし保修
4、コーティング→全体を再度点検しながらコーティング剤をふいて磨いていきます
5、リールの洗浄
6、リールの点検、注油
7、回転部に違和感があるリールのオーバーホール作業(分解作業)
こうしてみると、ちょっと手間に感じる人もいるかと思います。
一方、やはり竿やリールも大切に長く使いたいという思いがあります。
主要メーカーの竿やリールであれば、こうしたメンテナンスを経て、最低5年は問題なく利用できます。
今日は昨日のアマダイ釣り教室で使用した竿とリールのメンテナンスをしました。
体験に参加した方で、自分で釣り竿やリールを買っていく人はぜひ参考にしてみてください。
これから体験に参加する方は、きちんとメンテナンスした道具をつかえますので、安心してご参加ください!
▼来年度開催に向けて、ぜひ体験をお気に入り登録(♥)してお待ちください