東京湾のアジ釣り(船釣り)はいつまでできますか?
2024/12/12(木)
どうも「ひらっさん」ことORETSURI平田です。
東京や相模湾で釣り教室をやってます。
さて、「アジ釣り(東京湾の船釣り)は何月までできますか?」というような質問をいただきます。
先日もリピート参加のお母さまからいただきました。
きっと体験に満足いただき「再度参加したい」や「子供の冬休み期間中に自分たちだけでも行ってみたい」という背景があるのだと思います。
さて、船釣りでのアジ釣りはいつまでできるのか?
これについては、「1年中できますよ!」というのがアンサーです。
が、はじめての船釣りや初心者・子供釣れの場合、1月2月の厳寒期の釣りはかなりシンドイです笑。
真冬のアジ釣りのメリット・デメリットを挙げておきます!
<真冬のアジ釣り(デメリット)>
- 寒い(晴れて風がなく、ひなた側の釣り座だと意外と温かいが日影&北風ビュービューは⛄)
- 冬の東京湾は北風が増える(東京湾は北風に弱く波立ちやすい≒酔いやすい)
- アジも深場に落ちるため狙う水深が20~30m以深になり、手巻きリールだと大変になることも(特に低学年の子供)
- 食味は春から秋がベスト(横浜沖の黄アジの脂ノリがよい時期)です。
- 引き味は夏より冬の方がおとなしい(冬の黄アジは身痩せし水温のせいもあり活性が下がる)
<真冬のアジ釣り(メリット)>
- 晴れの日が増える(西をみると、だいたいすっきり富士山が見えます)
- 釣り客が減る(初心者、ファミリー層はほぼ釣行しないため、アジ船だと夏場と比べて3分の1程度の空き具合になる)
- 天日干しの干物に最適なシーズン。自家製アジのひらきは最高に美味です!
- 餌に適した小型魚(小あじ)が増え、ヒラメ(寒ビラメは最高の食味!)や大型青物(ワラサなど)を狙いやすくなる
ということで寒くても大丈夫な場合は、人によってメリットも出てきますね!
ORETSURI主催のアジ釣り体験の定期募集は3月頃からスタートしていく予定です。
1月2月は、リクエスト主体で開催していきます。
また、1月はアマダイ(相模湾・東京湾)、2月はメバル釣り(東京湾)といったステップアップの釣りも企画していきます。
ご希望があればメッセージやLINEでお知らせください。
▼真冬の釣りはこんな格好です^^
▼東京湾でよく釣れるホシザメのダブルヒットです^^
▼アマダイ釣り教室は年明けも開催予定(リクエスト次第)
▼正月用のタコ釣り
▼手の平サイズのイシダイ塩焼きは最高峰の味です。
▼はじめての船釣り体験の翌年の開催日はお気に入り登録(♥)しておくとみなさんに届きます!
▼アマダイ(~3月)、メバル釣り(2月~)などのステップアップの釣りはこちら!