12月14日(土)ロシア風朝ごはんはいかがですか?
2024/12/11(水)
12月14日(土)
体とこころを温める料理を一杯食べましょう。乳製品たっぷりで、美味しいですよ。
①スィルニキ
カッテージチーズを小麦粉や砂糖や卵と混ぜてフライパンで焼くと、チーズのほのかな酸味と甘みが絶品の、ベイクドチーズケーキになります。作り方は簡単で、朝ごはんの定番です。
②カーシャ
ロシアの朝食の定番はカーシャ(каша)です。 カーシャとはお粥のことで、色々な穀物を水と牛乳で煮て作ります。 朝食以外にも、料理の付け合せとしてよく使われるポピュラーなメニューです。子供の頃からたくさんのそしていろんな種類のお粥を食べさせられます。そば、オートミール、もちキビ、さらにヌードル入りのいわゆる「ミルクスープ」などです。
毎日食べるとカーシャが好きになる、若しくは嫌いになるしかないです。幼稚園の朝もカーシャから始まります。
昔のロシアはカーシャはとても大きな存在だったので、 その名残はことわざで現れます。
・シチーとカーシャは我らの食べ物
・バターでカーシャがダメになることはない
・カーシャを炊いたら、バターもケチるな
私もカーシャにバターを入れるときは、結構大きめのカタマリで入れることにしています。
③クリチェタイ
今回のメニューは朝ごはんに良く食べるカーシャ、 スィルニキ(チーズパンケーキ)と私は子供のときに住んでいたキルギズのクリチェタイです。
カーシャは鍋で作りますが、今回は壷で作るもちキビとカボチャのカーシャを紹介します。
スィルニキは自家製のカッテージチーズで作って、本当に素早くできるし、簡単です。
クリチェタイは鶏、四角い麺と玉ねぎから作る郷土料理です。
シンプルな食材ですがとても美味しいです。
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