珍しいジョージア(グルジア)料理のクラスのご案内
2024/3/15(金)
珍しいジョージア(グルジア)料理のクラスを開催します。
3月31日(日)に皆様のご参加をお待ちしています。
このレッスンはジョージア(グルジア)の名物料理を紹介します。
まず、ハチャプリ
ー独特な形をしているチーズパンです。
ふわふわのパン生地に、卵を一個まるごと乗せる。とろりチーズたっぷりの焼きたてをガブリと食べると、美味しいです。
ハチャプリ チーズパン
それからヒンカリ ジョージア(グルジア)の水餃子
ヒンカリの正しい食べ方は、ヒンカリの頭の部分を手で持って食べるというものです。驚いくのは、ヒンカリを逆さまにして手で食べることです。
また、最初は小籠包を食べるように小さくかじって肉汁を楽しんでから、その後に皮や餡を楽しむことになります。なお、手に持っていた先端部分は残すのがマナーといわれています。
餃子のヒンカリ作り
餃子のヒンカリ作り
その他にスープ、サラダ、デザートも作ります。
「チヒルトゥマ」というスープはジョージア(グルジア)料理では最もあっさりしたものの一つだと思います。
鶏肉の旨味が染み出したスープは、心にも体にもどこか優しい味です。
全土で食べられるスープで、「二日酔いの朝にはこれ!」としておじさんたちに愛されています。
鶏肉を長時間煮込んだスープに卵を加えて黄色っぽい色味を出したもので、スパイスの量も控えめです。適度に酸味の利いた、まろやかな味わいのスープです。
特徴は、卵が細かく溶け込んだ白濁状のスープということ。
チヒルトゥマ スープ
食卓の様子 左はサラダです。ナス、きゅうり、トマトと特性クルミドレッシング。現地のスパイスを使っています。
デザート チャク・チャク
ロシアをはじめ、旧ソ連圏に出かけたことがある人は一度は食べたことがあります。
「チャク・チャク」という日本のかりんとうにも似た、甘くて懐かしいお菓子です。
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皆様のご参加を料理とおしゃべり大好きなお母さんがお待ちしています。