我が家の梅しごとは剪定から始まります!

2024/2/7(水)

今回で4年目となる剪定。


我が家の目の前にある梅の畑。

私たちが引っ越してきてから、もう何年も耕作放棄地となっていて、

木が何本あるのかさえ見通せない程の藪になっていて、

雉などの野生動物の棲家となっていたほど。

見かねて、地主さんのご了解を得て、管理することになったのが5年前。



大きな実の木が3本。

小梅の木が4本。

今年は義父に大梅の木1本だけお手本を見せてもらって、

あとは私が剪定しました。


夫も大きな枝をチェーンソーと手鋸で一緒に剪定してくれました。


暖冬なので、近所の小梅の花が咲いていて、

なんとか花が咲く前には剪定を終わらせてあげたいと気が急いても、

伐るより遠目から観て考えてる時間の方が長くて、なかなか捗らず。



やっと今日、全部の木を終えました。



拙い剪定技術だけど、

少しでも涼やかに、スッキリと、木の佇まいが美しく在るように。

義父のアドバイスを何度も反芻しながらやってみました。

梅の木が喜んでくれてるといいなぁ。

梅の実を収穫する時、

梅シロップや梅干しを漬ける時、

どんなに忙しくてバタバタしても、

このお世話の「過程」を思い出すと手元が落ち着きます。


今年も梅の木が頑張ってくれますように。

早春を告げる開花が楽しみです。


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