百人町に⁉海の守り神⁉媽祖廟を行く⁉(新宿区 百人町)

2023/12/29(金)

新宿区百人町・・・・。

かつては、音楽の町として知られ、時代は変わり、連れ込み宿の立ち並ぶ盛り場となり、更には隣町の大久保と並び日本最大のコリアンタウンになり、今やタイやミャンマーの人も多く住む町へと変貌している・・・。

そんな変化の激しい百人町に、海の守り神がいるのを皆さんご存知だろうか⁉

海の守り神を祀っている建物を媽祖廟(まそびょう)と言って、海の守り神・媽祖を祭る廟で日本では天后神社としても知られ、中国大陸や台湾の海岸沿い、香港、マカオ、日本、ベトナムなどの東南アジアのその他の場所、および東アジア人の海外居住地によく見られる。

特に台湾は、媽祖が中国本土以外で最も崇拝している場所であり、百人町にある「東京媽祖廟」もこの付近に住む台湾人を中心に2013年に安座式典を行なったのである。

同廟の建物は4階建ての豪華な造りで、媽祖廟を知らない素人が見ても素敵で色鮮やかな建物に感じるだろう。

どんどん進化を繰り返す百人町・・・・。

これからも目が離せない。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★★


歌舞伎町に近い百人町に海の守り神が⁉ 媽祖廟がある 新宿区 百人町 はこんな町です的な動画➡https://youtu.be/1yifPBsLX00


百人町はかつて、音楽の町 楽器の町と言われていたが、戦後に連れ込み宿の立ち並ぶ盛り場に変化し、更には隣町の大久保と共にコリアタウン、そして現在はタイやミャンマーの人が増えて、完全なる多国籍の町に変貌していったのである。

百人町は南北の移動はスムーズだが、東西の移動は大変なのである(江戸時代、伊賀組百人鉄砲隊の屋敷があり訓練のために南北に長い屋敷が多く存在していたため【諸説あり】)。

かつて連れ込み部屋が多くあり、その名残なのか⁉

線路近くにある百人町区営アパート。とてもレトロです。

大久保駅近くにある東京媽祖廟(常連のゲストの方から教えて頂きました<m(__)m>😊ありがとうございます😊)。台湾人が多く住む大久保近くの百人町に建設し、2013年10月13日に安座式典を行なったとの事。

媽祖廟(まそびょう)は、海の守り神・媽祖を祭る廟で、天后宮、天后宮、天后祠、天后寺、天后廟、聖母寺などとも呼ばれ、日本では天后神社としても知られている。★媽祖とは・・・航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神の事。

隣町の大久保で有名と言えば、軍艦マンション・・・・と言えるのではないか⁉

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