マグロ料理とロゼワインの会

2023/12/21(木)

月島の隠れ家バーでマグロ料理とロゼワインとのマリアージュの会


これは最後の寿司!

ロゼコトンさんのご近所の海蔵さんに握っていただいたお寿司赤酢を使ったシャリ優しい酸味とお米の甘み。

マグロは、塩釜の中トロ、生メバチの中トロ、冷凍ミナミマグロの赤身、生本マグロの赤身、冷凍マバチマグロ赤身

これだけでも数千円になってしまいそうなラインナップ。

》ワインはイタリアヴェネト州のデ・ステファニーさん品種はラボーゾ


一品目。マグロの刺身を塩で!

マグロは、塩釜の生本マグロ中トロ。メバチの中トロっぽいところ。ミナミマグロの赤身。カナダの生本マグロ赤身。


合わせるワインはロゼコトンさんのコメントから引用。

》②お刺身マグロのいろいろな部位ワインは富山県氷見市のセイズファームさん品種はメルロー熟したメルローを樽発酵による厚みがあり滋味深い味わいにしたロゼ


2品目はマグロとアボカドのタルタル。(普段メニューで出しているアボカドのタルタルにマグロをオンとのこと)

ミナミマグロのねっとりとした赤身、メバチの身崩れするところ中トロにアボガドのタルタルといい感じです。


》ワインはアメリカオレゴン州のアンダーウッドさんピノグリ、リースリング、ミュスカ、ピノノワールと白ブドウ主体缶ワインでも売られていて個人的にも好きなロゼ濃厚な味わいなのでそれに合わせようかと思いましたがコースの中盤ということもあり敢えてすっきりと


三品目、マグロのテールと大根の煮込み

競り場では、輪切りにされたテールはマグロ全体の脂乗りを見るのに使う部分は、筋が多くて生で食うのには向かない。

しかし、煮ものにするとコラーゲンが染み出した美味しい味わいなのです。

》じんわりと優しい出汁と煮込んだマグロ。

》生より味が濃くなるのでワインはイタリアウンブリア州のライナさん品種はサグランティーノロゼと軽やかな赤の間くらいな味わい

》出汁や醤油を使う煮物系にじんわりと旨味のあるロゼを


今回は提供されたロゼワイン。

左から、

1杯目 ワインはクレマン・ド・ロワール品種はカベルネフラン。きめ細かい泡と優しい果実の甘みのスパークリング

2杯目 富山県氷見市のセイズファームさん品種はメルロー

3杯目 アメリカオレゴン州のアンダーウッドさんピノグリ、リースリング、ミュスカ、ピノノワールと白ブドウ主体

4杯目 イタリアウンブリア州のライナさん品種はサグランティーノ

5杯目 イタリアヴェネト州のデ・ステファニーさん品種はラボーゾ



これに、大先輩の元マグロの仲卸の飯塚さんと自分でマグロについて語りながら飲んだ入りたべたりしてもらいました。


次のマグロ企画は少し先になるかと思いますが、もっといろいろなところを食べてみたいですね。

次回エゾジカ料理とロゼワインの会を考えています。


今回とほぼ同じもの希望の方は、ロゼコトンさんと調整して対応は可能ですので、6名以上でリクエストください。


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