10月14日（土）開催中止の体験復活　手伸びラグマン

本日10月6日誤って、開催する体験をキャンセルしてしまったこと、ご予約をいただいているゲスト様に心からお詫びを申し上げます。

再度体験を開きましたので、再びご予約を取り直しますようにお願を申し上げます。

お手数をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

また空きがありますので新しいご予約もお待ちしています。

ツルツルしたうどんのような中細の白い麺の上に、肉と野菜たっぷりのアツアツ煮込みスープ。

この料理は「ラグマン」と呼ばれていいます。

うちの汁ラグマン

ウイグル、ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタン、キルギスタン、トルクメニスタン。

中央アジアのシルクロードエリア一帯のどこに行っても共通に見られるメニューです。 

地方によってレシピのバリエーションは様々だが、どのラグマンにも共通する要素は2つです。

1、麺は中力粉の小麦粉を使用し、食べる直前に作られた手打ちであることです。

2、スープは羊肉もしくは牛肉とトマトをベースに、季節の野菜をふんだんに使って煮込んであることです。

種類は主に3つ。

①スープがたっぷりの　汁ラグマン

②スープが少なめの　　かけラグマン

③麺と具を炒めた　　　焼きラグマン

手伸び麺

どれも肉と野菜がしっかり煮込まれたスープの良い香りと味がし、

打ち立てのツルツルの麺をすする軽快さとともに一気に一皿を平らげてしまいます。

なんといっても、手打ちの麺をその場で作ることがポイント。

ユーラシア大陸では、何千年も前から挽いた小麦の粉を捏ねて調理するという食文化が根付いているため、日本人が日々米を研ぐのと同じような感覚で人々は小麦粉を捏ねています。手伸び麺なくしてラグマンなし。ぜひトライしてみよう。

さて、このラグマンの体験を10月14日（土）に開催します。

皆様のご予約をお待ちしています。

料理とおしゃべりが大好きなお母さんがお待ちしています。