9月1日問題・不登校に関するSNSでのアンケート調査

2023/8/31(木)


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調査の背景

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9月1日は多くの学校で夏休み明けと共に新学期がはじまる日でもあり、内閣府の発表した2016年のデータによると、過去40年間で18歳以下の自殺が最も多かったのが9月1日であったことから、「9月1日問題」と呼ばれるようになりました。


この時期、新学期を迎えるにあたり子どもが「学校に行きたくない」 と行き渋り・不登校傾向にある保護者の皆さんに、お子さんが不登校を経験した保護者がまずは最初に考えたこと・やったことを、aini school 小・中等部の運営メンバーによりTwitter(X)と、aini school 小・中等部にお子さんを通わせる保護者にアンケート調査を実施いたしましたので、その結果をこちらでご紹介いたします。アンケートにご回答いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。


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調査結果

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以下、子どもが「学校に行きたくない」と言ってから、最初に考えたこと・やったことアンケート調査(全15問)の結果およびご回答保護者からいただいたコメントを掲載いたします。


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Q.子どもが学校に行きたくないと言ったら?

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80%(100人)が「休ませる」と回答しました。「無理にでも行かせる」は約3.2%(4人)でした。その他が16.8%(21人)。

(2023/8/25〜8/31 集計/116票 + aini school小・中等部 保護者9名 )



コメントの一部ご紹介

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💬『学校休ませて一緒にお出かけ等 。学校には家庭の事情で、って言う。何でもいいの、学校行ってたら出来ないことをする!

コメダでモーニングとか、平日昼間に映画とか、子供と自分が楽しめるところに行く!家から出たく無いなら本気のマリオカート対決とか、お菓子作りとか。行きたくない時もあるよねーしか思わない。私も仕事行きたくない時あるし 休みが続くようなら勉強(学年相応)はするように話すかな』

💬『子供なりに、子供の気持ち、考え、望みがきっとあるだろうから。それらを聞いて、とにかく聞いてあげる。もちろん大人的にえ?そんなこと?と思うかもしれないけど、子供だけど、子供だからの理由を大人が理解してあげたい。』

💬『「頑張り屋さんのあなたが学校行きたくないっていうくらい、何か辛い事があるのかな?よかったら話してくれる?」

「話してくれてありがとう。先生に相談できそう?私にできる事はない?」

「今日は1日休んで明日から行けるよう家で頑張れそうな事をやろうね。何ができそう?」』

💬『休ませます。勿論子どもとの対話で決めますが、自身がそうだったように「休みたい」には理由があると考えます。「ただ宿題したくない」とかじゃない限りは休ませます。理由が明確にわからない、又は言いたくない場合、色々なパターンがあります。それはやはり対話や様子を見ないとわかりません』

💬『休むかどうかは、本人が決める事だからねぇ

休ませるってそんな烏滸がましいわ

子どもにも休む権利があるよ。31条を伝えるかな。』

💬『ウチは子どもが「学校休みたい」と言った時は必ず休ませてます。欠席理由は、本人が話したそうだったら、「よかったら」と尋ねてみます。

ウチの子は、理由なく休みたがる子ではないから。休ませる理由はそこです。2日続けて休むこともありますが、3日目は、今のところないです。』

💬『休むって言うだけでも大変な中言ってくれたこと自体が「よし休もう!」ってなりますね。「気分転換にどっか出かけちゃお!」もセットですわ。』

💬『そりゃそれまでの状況や表情や時期にもよるので、一概には言えないっす・・・前に言った時は事情を聞いて、内容を学校に伝えて、遅刻して登校しました。休ませることが100%正解とは思いません。』

💬『教育は子どもの権利です。権利を使うのも使わないのも本人の自由。本来なら、今の学校の枠組みの外側に様々な学びの選択肢がないといけないと考えます。』

💬『好きで生まれたわけでも好きで学校選んだわけでも好きで勉強してるわけでもないからね

全部親が産んだから必然的に子供に押し付けられた課題

「じゃあ産まなきゃよかったじゃん、生まれてこなきゃよかった」って言われたらどんな説得も詰む、将来困るよ!とかもじゃあなんでそんな困るってわかってるとこに産んだの?って言われたら自分が産みたかったからです、で子供にはありがとうとごめんねしかないよ』

💬『無理に行かせても、疲れてしまうだけで、休ませると翌日か翌々日に登校できることがあるから。』

💬『中々言いづらい「行きたくない」を親に言ってくれた子どもの信頼に応えるという意味合いもあり、本人が「今は無理をしたい」と思っていない状態なのに親が親自身の不安を子どもに払拭してもらうために無理をさせても親子関係がこじれていくだけだから。』

💬『なぜ行きたくないのかを時間をとって話し合いたいため、一旦休ませます。』

💬『行きたくない ⇒ 心理的に抵抗感がある ⇒ 登校したとしても安心して過ごせない可能性があるからです。』

💬『無理に行かせても何の効果も得られない。子供の心が守れないから。』

💬『長期化してきてからは放課後登校したり、始業前登校したりを学校と相談しながらできる時だけ。』



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Q.子どもが学校を休んだ場合、仕事はどうする?

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約29%(16人)が「親も会社を休む」と回答しました。「普通に会社行く」「在宅ワーク」はそれぞれ約25%(14人)で同じ比率。その他が20%(11人)。

(2023/8/25〜8/31 集計/46票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『難しい。年齢と休む期間による。留守番無理なら仕事に連れて行く、実家に預けるかな?』

💬『最初は正社員、子ども留守番。キツくなって勤務時間や勤務日数を変更。時間にゆとりのある職場に転職。』

💬『病気なら子どもの看病をするからです。』

💬『専業主婦なので仕事の影響なしです。』

💬『息子が学校に行かなくなり仕事をやめ、在宅の仕事にしたので。』

💬『今は年齢的にも精神的にも留守番できる状態だから。』

💬『在宅で仕事を行いますが、仕事の状況によっては数時間カフェで仕事することもあります。 子どもが家に居られることを優先して親の方が外に移動します。』

💬『我が家は幸い自営業なので、仕事の傍ら子どもの様子を見ることができます。』

💬『留守番もするが、働かなければならないので、祖父母の協力を得て仕事をしている。』

💬『一年以上不登校のため、現在は夫が休める週末と親戚と都合を調整し、預けられる日に仕事に行っています。 最近、預け先に行きたがらない日があり、数時間、留守番した日もありました。』


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Q.子どもが学校を休んだ時、だいたいお昼ご飯どうしてる?

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約29%(16人)が「親も会社を休む」と回答しました。「普通に会社行く」「在宅ワーク」はそれぞれ約25%(14人)で同じ比率。その他が20%(11人)。

(2023/8/25〜8/31 集計/21票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『親が「我慢」してお昼を準備すると、食べていなかったときなどにムカついたりしてステイトが下がるから。 また、任せたほうがお腹が空いたら自分でどうにかするスキルを子ども自身で磨いていけると思っているから。』

💬『午前中親がカフェで仕事をしていた場合は、お昼休みは帰宅して食事を作ります。午後はそのまま自宅で仕事を続けることが多いです。』

💬『自営業なので、お昼は一緒に食べることが可能です。』

💬『お昼の用意が辛いです』


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Q.子どもが学校を休む時の、学校への連絡方法は?

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約44%(16人)が「アプリ・メール等で連絡」と回答しました。「学校に電話で連絡」は約22%(8人)。基本連絡しない(行く時だけ連絡する)が約19%(7人)、「通学班に連絡帳手渡し」が約11%(4人)、その他が約3%(1名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/27票 + aini school小・中等部 保護者9名)



コメントの一部ご紹介

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💬『不登校特例校に通っているため、欠席連絡は必要ないため。』

💬『学校に休み連絡で電話をかけることが苦手だったのですが、今年度からウェブ上の申請フォームができて気分的に大分楽になりました。』

💬『不登校歴が長いので、親のストレス軽減のために「行くときに連絡します」の形にしています。』

💬『当初は登校班の班長に直接伝え、学校に電話していましたが、お互いに負担のため、1ヶ月後あたりに担任の先生と相談し、基本的に連絡しないことにさせて頂いています。』

💬『先生と調整し、週何日か宿題やプリント類を受け渡しに学校へ行っています。』

💬『学校の連絡帳がアプリ化されたので楽になりました。』


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Q.子どもの不登校や行き渋りなどの相談は、だれに/ どこに相談する?

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「SNSなど」が約26%(10人)、次に多かったのが「学校・担任の先生など」「誰にも相談しない」がそれぞれ約24%(9人)。その他が約16%(6名)。「友達・知り合いなど」は約11%(4人)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/29票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『夫婦間のみで話すことが多く、その後に学校に相談している。』

💬『親の会や同じ学びをしている仲間のコミュニティ、学校のスタッフ、居場所のスタッフなど。でも基本的には不安に思っていないので相談することはない。』

💬『aini schoolのクラスガイドさんや保護者の方』

💬『不登校親の会など、同じ立場の保護者に出会える場を活用しています。』

💬『両親・友人その都度話やすい人に相談している。またSNSは参考程度。』

💬『学校、スクールカウンセラー、市の子ども相談、知人の学校の先生、友人など』

💬『私の場合ですが、まずは友人。私の心もケアしないといけないと思うから。』

💬『知り合い

年上の人 だいたい愚痴りに行きます。 意外といいアドバイスをいただきます。』

💬『相談しても学校に行くこと前提の回答が返ってくるためです。

普通ができないので、普通じゃない方法で社会を生きる方法を勉強させた方が良いと思っています。 私は通って毎日外を眺める無駄な時間を過ごしたので、息子達には学校で出来ない事(それがゲームでも)に使わせたいと思っております。』


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Q.子どもが不登校になって、心療内科や精神科に連れていったことがある?

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「ある(行ってよかった)」が約39%(31人)。「ない(行きたくない)」が約27%(21人)。「ない(行こうかなと迷ってる)」は約22%(17人)、「ある(行かなきゃよかった)」が約11%(9人)。その他が約1%(1名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/70票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『不登校になる前から発達障害で児童精神科に行ってました〜!

不登校になってからも行ってましたが行ってよかったです』

💬『先生になるような暗記が得意な方々には理解できないと思っております。

あくまでもお医者さんは統計的なデータで話をされるのと、患者さんの経験値で話されるので、ネットで論文やデータを拾ってきた方が有効だと思っております。相談して気は安らぐとは思いますが私は必要ではありませんでした。』

💬『ある ①内科、神経、内分泌、などの異常がないか確認できる。 ②相談できる。 ③シェア会がある。 ④他のケースも含めて専門的な話が聞ける。 ⑤外気に触れるので気分転換になる(特に子ども) ⑥出会いがある ⑦発見がある』

💬『朝の頭痛のため登校できなくなり、近くの総合病院の小児科に。

検査して異常がなく、学校を続けて休んでいるので、と話したところ、医師の態度が豹変。心療内科や児童精神科へ行くように、あるいは児童相談所にこちらから連絡すると言い出した。その医師の頭の中では、学校に行かせない=虐待だったらしい。紹介された病院に行くと、メンタルや発達障害とは違うのでは?とのこと。自力で起立性調節障害に詳しい小児科をさがし検査。重度で回復に時間がかかるタイプとのこと。ひどい目にあった。』

💬『発達外来ですが、そこで「低学年のうちにつぶされる子がいるから逃げなさい!」と言われました』

💬『いくつか行きましたが、親が主体だと無駄になります。その先生が余程良い人で子どもとの相性が良ければ無駄にはなりませんが。大学病院精神科の思春期外来に行きましたが、なんの仕掛けもないただの問診で、娘はほとんど話しませんでした。思春期外来との謳い文句、期待して損しました。本人が薬を飲みたいと言い出してから受診した病院は言って良かったです。偶然でしょうが、 本人と先生の相性も良かっです。』

💬『連れて行きたかったが、当時子供はそもそも外に出なかった。物理的に病院に連れて行くのは無理だった。』

💬『最初の病院は行かなきゃ良かったけど、大きな病院のカウンセラーさんとは良かったみたい』



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Q.子どもが不登校または不登校気味の場合、家での過ごし方は?

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「子どもに基本お任せで自由に過ごしてもらう」が約43%(15人)、「子どもと一緒に話し合い、やる事&ルールなど決める」が約40%(14人)。「学習に遅れがでないようにしっかり勉強させる」が約14%(5人)。その他が約3%(1名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/26票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『時々勉強する。基本は子どもがゆっくり過ごす。』

💬『周りがお膳立てしてしまうと子どもが自主的に何かをする機会を奪いかねないから。 また、必要だと思ったり、焦ったり、やりたいと思ったときに自主的に教科学習もしているし、日々の生活の中(動画やゲームばかりだとしても)から必ず学びがあるから。』

💬『aini schoolを利用しつつ、その日行う勉強内容を親子で話し合って決めています。』

💬『午前中/午後は、だいたいざっくりこんなことをして、という子どもの意思を優先しながら時間感覚を持たせつつ、たまに学習(プリントやドリル)をする時間も作っています。』

💬『はじめは、勉強もしていたが、ストレスが増えるだけだったのでやめた。』

💬『無理ない範囲で、学校の宿題をやっています。』



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Q.子どもが学校を休んでる時、ずっと家でYouTubeかゲームをしててもいい?

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「だめ」が約51%(18人)、「いい」が約31%(11人)。その他が約17%(6名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/26票 + aini school小・中等部 保護者9名)




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コメントの一部ご紹介

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💬『基本的な生活習慣は守ってもらう』

💬『YouTubeやゲームばかりだと不安になるのは親が自分と向き合うべきことで子ども自身には関係ないことだし、YouTubeやゲームをしていると子どもが変わらない、何も学ばないと思うときはこっちの子どもを観察する目が節穴で、子どもの微細な変化や成長を見落としているだけだと考えているから。』

💬『YouTubeが学びになる内容だったとしても、動画を流しっぱなしにしている環境を親が好きではないため、その日ごとに時間を決めて見るようにしています。』

💬『Youtubeだけというのはあまり賛成できません。もう少しバリエーションのある時間の過ごし方を一緒に考えてあげた方が良いと思います。』

💬『逃げたいのだと思うし、ゲームの中でもコミュニティに入れているので今は見守る。』

💬『好きなことをやらせてあげたほうが良いと本などで読んだり、聞いているので禁止はしていないが、目が悪くなるので、時々声掛けし、一緒に遊んだりしています。』



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Q.子どもが不登校になって、習い事はどうなった?

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「変わらず続けている」が約39%(16人)、「習い事も行かなくなった、やめた」が約34%(14人)。その他が約27%(11名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/32票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『習い事を始めた。』

💬『習い事もしてないよー』

💬『結局のところ習い事や歯の矯正なども親の意向を汲んで子どもが「やりたい」と言ってくれていただけなのが分かったから。また、子どもの行動の主権を子どもに戻したため。』

💬『「行きたくない」と主張することも出てきたが、今のところ続いている』

💬『習い事=自営の英語教室に来る、なので、引き続き続けています。』

💬『習い事で閉塞感や強制感がありストレスがかかっていた。それらも不登校への原因と考えたため。』

💬『オンラインの習い事は続いていますが、外出する習い事はやめてしまいました。』



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Q.不登校は当初の予想より長かったですか?短かったですか?

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「長かった」が約67%(22人)、「その他」が約18%(6人)、「予想通り」が約9%(3人)、「短かった」が約6%(2名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/24票 + aini school小・中等部 保護者9名)





コメントの一部ご紹介

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💬『幼稚園の時よりも、学校長に発達障害の理解が深く、色々と相談できたので、学校が色々と体制をとってくれた。』

💬『そもそもいつまで不登校でいるかなどという予想をしたことがないから分からない。』

💬『短期間で終わる問題ではないと感じていたため』

💬『最初から予想ができないことでしたが、今は完全不登校のため、長いというより子供が家にいること自体が普通になってきています。』

💬『実際は今でも、日々今後のことを考えると不安でしかない。』



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Q.何日連続の不登校がありましたか?

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「3ヶ月以上(それ以上)」が約52%(16人)、「3ヶ月以内」が約23%(7人)、「1週間以内」が約16%(5人)。「1ヶ月以内」が約10%(3名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/22票 + aini school小・中等部 保護者9名)





コメントの一部ご紹介

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💬『1ヶ月間は休んでいいと親子で決めた。』

💬『1週間まるまる行かないと、さすがに行かなすぎじゃない?たまには行ってみたら?と話し合って定期的には学校に向かわせるようにしています。』

💬『上の子は、小2の秋から5か月間連続不登校。その後、小5の1学期頃から小6現在まで不登校です。下の子は、小2の3学期残り数週間から不登校、転校後数日登校して以来小3現在も不登校です。』

💬『1年がたち今も不登校』

💬『クラスにはずっと行っていませんが、5ヶ月後からオンラインで、先生方て交流できるようになりました。半年後から時々放課後に学校へ行き、先生方と交流させて頂いています。』



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Q.不登校の原因は分かりましたか?

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「分かった」が約39%(15人)、「分からなかった」が約32%(12人)、「どちらでもない」は約24%(9人)、その他が約5%(2名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/29票 + aini school小・中等部 保護者9名)




コメントの一部ご紹介

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💬『大人数の音や動きの速さなどが苦手。』

💬『当時の担任と合わなかったことは確実にあるが、複合的な要因で行かなくなったと考えている。』

💬『決まった時間枠で決まった行動をすることに違和感を感じる。大勢の子どもたちの中で生活していると疲れてくる。』

💬『2人の子ども両方とも、残念ながら威圧的な担任の先生によるトラウマ(人的な環境要因)』

💬『様々な要因があったのかもしれないが、今になってはわからない。』



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Q.最初、不登校の祖父母への理解はどうでしたか?

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「理解がなかった」が約32%(12人)、「理解があった」が約30%(11人)、「どちらでもない」は約27%(10人)、その他が約11%(4名)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/28票 + aini school小・中等部 保護者9名)



コメントの一部ご紹介

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💬『理解はなかったですね。私を12年間熱があろうと学校に行かせた、その元凶の母ですから。でも、娘が不登校になって、ニュースなどで、「今日(ちょうど8月末か9月1日)が一番学生の自殺が多い日です」と言ってくれて、「大切な娘が死ぬよりマシ」と母に言い聞かせて洗脳して今は理解があります。』

💬『実親と同居してますが、育児には口を出さないので助かってます。ニュースで不登校が増えていることも知っているし、私が仕事をしているので学校の用事も協力してくれています。母は日本の教育の体制に疑問を持ち共感してくれてます。一緒に住むうえで理解してくれていることは本当にありがたいです』

💬『祖父は理解があり、祖母は心配していた。』

💬『親も不登校ぎみの時期があったため。』

💬『私(母方)の両親の理解はすぐに得られましたが、主人の方の両親は、今でこそ何も口を出しませんが、理解して(受けれては)いません。』

💬『祖父母の考え方を変えることは容易ではない。』



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Q.学校を休んだ日に連れて行ってあげたところは?

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「映画館や遊園地など娯楽施設」が約28%(18人)、「その他」は約31%(20人)、「どこにも行かない」が約22%(14人)、「フリースクールなど別の居場所や学び場体験」が約20%(13人)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/56票 + aini school小・中等部 保護者9名)


コメントの一部ご紹介

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💬『子供に合わせる』

💬『大学の先生がやってる、科学のセミナー。(一般の入場可)

子供は「大学の授業は好きなことしてていいのは羨ましい」とかいう、変な認識から、勉強は続けてた。(笑)』

💬『自転車に乗せてプチ旅行したそうです。自転車で行くのにはちょっと遠いところ・・・ 母は大変だったと思います。』

💬『親がジャニーズのコンサートに行く為に子供も付き合わされ 学校を休んだ事例が有ります』

💬『小学校ほとんど行ってませんが、川や海、ネイチャーガイドの自然観察、大人になるのが楽しみになるような生き方をしている方のところ、博物館、展覧会、旅、お散歩、映画など、本人と話しながら。どこでも平日すいていて快適で満喫できます。たまに、しごとにも一緒に。』

💬『基本的にはどこにも行かないんだけど(行きたがらないし)カラオケに行った事があります。カラオケ好きだし楽しいしストレス解消にピッタリ。』

💬『動物園とか科学館とか、普段の買い物とか。本人が行きたいと言ったところに、極力でかけてました。それで気分切り替えて活力になるならと。』

💬『山 海、川です。』

💬『不登校なので、解答が複数あります。親子共々ヘロヘロな時は、お出かけしない 休んでるけど元気な時は、行楽施設や本人が行けそうな場所に行きます もっと元気になってきた時に、学校以外の学びの場所へ行く事ができました。』

💬『古い建物が好きで、長野の善光寺に弾丸で行ってきました。新潟でラーメンも食べて。こんな日があってもいいなって思える1日でした。』

💬『ヨーロッパ旅行

平日が格安で行けるので 年に1回だけ子供を連れて旅行に行っていいことになっていた。 結果 移住することになった』

💬『居場所、映画館、遊園地、美術館、博物館、旅行、アニメのコラボイベントなどなど様々なところに行っている。』

💬『初めは、近所の公園。図書館。(今も)子どものペースに合わせて、行けそうな所に一緒に行って遊んでいます。数ヶ月前から月1回、市の相談にも一緒に行っています。』




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Q.自治体や行政の窓口を利用されましたか?

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「利用しなかった」が約55%(12人)、「利用した」が約45%(10人)でした。

(2023/8/25〜8/31 集計/13票 + aini school小・中等部 保護者9名)




コメントの一部ご紹介

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💬『自治体の支援センターに週1程度通っています。 学校は行きたがらないけどそちらへ行くことには積極的です』

💬『特に必要を感じていない』

💬『心の相談室のような電話で相談ができるサービスを私(母)と上の子が一度だけ利用しました。』


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※上記は今回アンケート調査を行った当事者の声を掲載しているものとなります。各ご家庭によって状況が異なる場合もありますので、あくまでも参考としてご活用いただければと思います。



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アンケート総評

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この調査から、子どもたちが「学校に行きたくない」と感じるとき、多くの保護者がその声を尊重し、子どもの気持ちや状態を理解しようとする姿勢が明らかになりました。 また、保護者自身も不登校の問題に直面することで多くの不安や孤独を感じていることも明らかになりました。


1. 子どもの学校への意向と保護者の対応 大多数の保護者が子どもの「学校に行きたくない」という意向に対して「休ませる」と回答しており、これは子どもの気持ちや状態を尊重する姿勢が多いことを示しています。一方で、少数の保護者は「無理にでも行かせる」との立場を取っています。


2. 仕事との両立 子どもが学校を休む場合の仕事の対応について、保護者はさまざまな方法を取っていることが分かりました。一部の保護者は仕事を休むことを選択している一方、在宅ワークや親族の協力を得て仕事を続けるという方法も見られました。


3. 日常の過ごし方 学校を休んだ日の子どもの過ごし方や食事の対応についても、保護者は柔軟に対応していることが伺えました。一部の保護者は子どもと一緒に外出して気分転換を図るなど、子どもの心のケアを最優先にしている様子が見受けられました。


4. 学校への連絡方法 学校への連絡方法についても、保護者や学校の状況に応じてさまざまな方法が取られていることが分かりました。アプリ化された連絡帳の利用や、特定の日にだけ連絡するという方法など、保護者と学校との間で柔軟な対応がとられていることがわかります。


aini school小・中等部は、オンラインフリースクールという形で、不登校の子どもたちとその保護者をサポートしたいと思っています。

この調査結果を通じて、多くの保護者や関係者が不登校の問題に対する理解を深め、より良い対応策を模索する手助けとなることを期待します。


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☆〓〓9月 特別月間〓〓☆

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「#学校行かない日はおいデー」実施中!


新学期、学校に行きたくない日は、ぜひaini school 小・中等部に遊びにきてください。

下記4日間は特別に<無料>でご参加いただけます。


<開催日時> 

9/1, 9/6, 9/11, 9/28

開放時間 9時30分~17時30分 

※入退室自由 

※オンライン開催

※外部生限定 (aini school生は対象外です)


<当日のタイムスケジュール>

9:30~10:00 ホームルーム (時事ニュース)

10:00~10:45 自由進度学習(学習サポート)

10:45~11:00 振り返り&休憩

11:00~12:00 クラスガイドによる体験授業

12:00~13:00 お昼休憩

13:00~16:30 探究時間・自由活動時間

16:30~ ホストによる体験授業

※いつでも入退室自由!


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詳細&参加申し込みはこちら▼

https://share.hsforms.com/1vbkS7EYnRSSH4rMu7Zau7Ae8zrq

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<無料開放日のホストの目玉授業>

①現役中学生ひまお先生によるマイクラ授業 9/1(金) 16時30分~

②音楽家/作曲家によるボカロ授業 9/6(水) 16時30分~

③漫画家によるイラスト授業 9/11(月) 16時30分~

④国立天文台の堀博士による宇宙の授業 9/28(木) 16時30分~


授業の詳細はこちらから▼

https://helloaini.com/users/216112


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aini school 小・中等部は現在2週間無料お試し体験をやっています♬

お申し込みいただくと、こちらの体験授業も含め、全て無料で受講できます!

2週間無料体験!受付中https://helloaini.com/entry/featuring/aini-freeschool/form-otameshi/

楽しめそうか、お子さんにあうか、ぜひ気軽にお試しいただけたらと思います♬

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