「らんまん」繋がりで　「植物と歩く」を見てきました

人生初、練馬区立美術館へ行ってきました。

コロナ以降、池袋を経由してのお出かけは初めてでした。

JRからの乗り換え、掲示通りに進んだのですが、ぐるっと回ってしまいました。

降車駅は「中村橋」という駅です。

友人が待っていてくれて一緒に鑑賞しました。

お安いです！

最初の展示は「らんまん」で見たばかりの

牧野富太郎原画の「大日本植物志」第1巻第2集の表紙です。

これを見ることができて満足です。

＜1902年の石版印刷・紙＞が展示されていました。

個人蔵とありますが、きれいな状態で驚きました。

ドラマで石板に直接、絵を描いている様子を思い浮かべて、すばらしいなあと。

友人は「らんまん」を見ていないとのことで、詳細に説明してしまいました。

美しい装丁です。

思っていたより大きさがありました。

撮影禁止が残念・・

プロローグ「植物の観察」、第1章「花のうつろい」、第2集「雑草の夜」、

第3週「木と人をめぐる物語」、エピローグ「まだ見ぬ植物」で構成されています。

植物に関わる絵画の数々、見ごたえがありました。

メゾチントという技法の作品も初めて見ました。

植物好きにはおすすめの展覧会

8月25日まで開催です！