夏に食べる珍しいウズベク料理 6月18日(日)に開催
2023/6/5(月)
ホラズムと言えば世界遺産「ヒヴァ」です。砂漠の真ん中にある青いドームのオアシスで生まれたとぎ卵入りの水餃子です。生地からポケットを作り、中にとぎ卵ミクスをすすいで、しっかり閉じてゆでる。夏ですと冷ましてからスメタナ(サワークリーム)もしくはヨーグルトにつけて食べる。まさに夏料理!
サムサ・シュルパは最近ウズベキスタンで流行っている料理です。普通のサムサと違って、サムサの中でみずみずしい餡ができるので、美味しいですよ。
ヂュムビル・シュルパは昔から普通の人に愛されてきたスープの一つです。丸ごとトウモロコシが入っていて、夏にの畑が忙しいとき作っていたスープの一つです。
シュルパとサムサ
餡がぎっしり入っているサムサ
皆様が作りあげたサムサ (焼く前)、まるでかわいい壺が並んでいる
セモリナのデザートはロシアから入ってきた朝ごはんの料理の一つ給食の定番料理です。夏ですので、冷やして季節フルーツと自家製ジャームを載せて食べましょう!
当日の食卓
実際にご参加をいただいたゲスト様のレビュー
以前から壺焼きを習いたいと思っていたので、それと似ているサムサ・シュルパを体験できて大満足でした。
器と蓋も食べられるとはインパクト大!しかも外側も内側も美味しいとは…。 クリスマスなど特別な日に作りたい一品です。
ジュムビル・シュルパは大きなじゃがいもととうもろこしで満足感のあるスープ。今回はラム肉でしたので異国感UP!ニーナ先生のスープレシピは安定の美味しさですね。
シンプルながらも温・冷で楽しめるセモリナのデザートは大変気に入りました。先生おすすめのセモリナ粉が手に入ったら是非作りたいです。
Tukhum-barakはラビオリのような見た目ですが卵液を入れてゆでる、という斬新なお料理。苦戦しましたが先生の全面的なサポートのお陰で何とか完成!
そして今回のサラダは何とスイカ!これ以上夏らしい食材はないですし、バジルやドレッシングともこんなに相性がいいなんて新発見でした。
レッスンの後に出かける予定だったため、お持ち帰りの分量が控え目になってしまったのがとても残念でした。 来年の夏もリピートしたいと思える楽しく美味しいレッスンでした。
ご予約はこちらから
それでは、皆様のご参加を料理とおしゃべり大好きなお母さんが待っています。