寺町・池上に、百花繚乱の季節がやってくる
2023/4/11(火)
先日の日曜日、「池上本門寺と塔頭寺院の江戸遺構を巡る」を開催しました。
今年は、桜の開花が早かったですね。
例年ですと桜散る季節でその風情も捨てがたい池上です。
開催した日は、よいお天気でした。
塔頭寺院に、牡丹、藤、シラン、ツツジなどが咲きだしていました!
いつもの年の池上は、桜が散った後は、少しの沈黙があり、4月末にはいっせいに花々が咲きだすのです。
でも、今年は急ぎ足で、いろいろな花が咲きだしています。
これからひと月は、牡丹、ツツジ、藤、アヤメ、シラン、橘、一年草の花々が塔頭寺院の庭に咲きます。
もしかしたら、紫陽花も早く咲くかもしれません。
4月9日のゲストさんも、手入れされた塔頭寺院の樹木や花に感心していらっしゃいました。
池上本門寺を囲むように二十の寺があり、庭があるのです。
池上の林もあるのです。
池上宗仲公が日蓮聖人に寄進した土地は約7万坪で広大なのです。
4月30日の体験では、「藤の家」もご案内したいと思っています。
今後は、2度目の池上本門寺という体験もつくろうかしらと思うくらい広いのです。
池上寺町と寺院、池上梅園、林、江戸の建造物ととりまく樹木もご案内できたらと思うこの頃です。
これからの花の様子をご紹介します。
きりがないのでこのへんで。
日時のリクエストもお待ちしています。