源氏物語をざっくり紹介します。
2023/3/25(土)
こんにちは。
花粉症のツラい季節も半分を越えました。
あなたは花粉症は大丈夫ですか?
僕は症状がひどかったので、改めて対策することにしました。
さて、ただいま地元、嵐山にある源氏物語に関する名所を巡る体験を準備しています。
源氏物語は有名ですが、どんなお話かご存知ですか?
僕も最初は名前しか知らず、お話の中身を知りませんでした。
今日は、簡単に源氏物語をご紹介します。
<今週のメニュー>
1、源氏物語の全体像
2、WBCに盛り上がってしまいました。
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1、源氏物語の全体像
一言でいうと、源氏物語は長編の小説です。
お話の中身は政治あり、恋愛ありです。
特徴は、「本当にありそうなお話」&「長い」こと。
文字数は100万字あるといわれています。
これは現在の原稿用紙で約2500枚となります。
文庫本の1ページの文字数が凡そ600字と言われています。
文庫本換算すると、約1700ページ!!
どれだけ分厚いか想像できますか?
<いつできたか?>
+平安時代と言われています。(正確な時期はわかっていません)
<どこで書かれたか?>
+わかっていません。諸説あり。
<誰が書いたか?>
+紫式部
<内容は?>
+光源氏の誕生から孫の世代まで70年余りの物語が描かれています。
<なぜ書かれたの?>
+紫式部の夫が亡くなり、物語を書いて気持ちを慰めたのが始まり。
書かれたお話が面白いと評判になり、その後正式に執筆を依頼されることになったと言われています。
<どれぐらいの長さ?>
全54巻、3部構成。文字数100万字、現在の文庫本に換算すると約1700ページです。
平安時代は印刷技術がありませんでした。
これを、先人が写して残したことで、現在まで伝わっています。
現代の我々がこれだけ源氏物語を楽しめるのも先人の写本があるからというのはありがたいですね。
もっとも、後世に残そうという崇高な大義より、面白い物語を読みたくて、頑張って写したそうです。
いつの時代も面白いお話は人を惹きつけますね。
2、WBCに盛り上がってしまいました。
WBC、World Baseball Classic 野球の世界大会、ご覧になりましたか?
僕は最初はニュースで結果を見るぐらいでした。
メキシコ戦の終盤、劇的な逆転があり、すっかりはまってしまいました。
決勝戦も劇的でした。
大谷選手が漫画のような活躍ですばらしい。
また、栗山監督のマネジメントや最年長、ダルビッシュ選手の振る舞い。
子供の頃、サッカーをしていたので、チームスポーツで仲間と一緒に目標を目指すことの楽しみを思い出しました。
そして、驚きは佐々木朗希投手。
大谷選手やダルビッシュ選手からも絶賛されるほどの素質。
これまで名前くらいは知っていましたが、詳しく佐々木選手のことを知りませんでした。
まだ、21歳で体もプロ仕様に合わせて改造中とのこと。
ケガなく、日本で、世界で活躍してもらいたいです。