清凉寺のお松明に行ってきました。

こんにちは。

日中はすごく温かいものの、朝晩はまだ冷えますね。

今週は体験で訪れたいと思っている清凉寺でお松明式があったので参加してきました。

お松明は毎年3月15日に行われます。

＜今週のメニュー＞

1、清凉寺のお松明式に行ってきました。

2、飼い犬のリクを訪問しました。

------------------------------------------------------------------------

1、清凉寺のお松明式に行ってきました。

お松明式とは、その名の通り、松明を燃やす行事です。

その燃え方によって、その年の作物の吉凶を占うとされています。

清凉寺のお松明は、京都の三大火祭りの1つと称されています。

松明を燃やすのは、お釈迦様の火葬の再現とも言われています。

当日は、広い境内にたくさんの出店が出てお祭り気分満載です。

地元の小、中学生など子供もこづかいを握りしめて、友達と楽しんでいます。

高さ7メートル程の松明が3本あります。

手前の四角いのは、点火用種火です。

夜の8時を過ぎると、種火に点火され、激しく炎が上がり始めました。

皆さん、写真を撮ろうと、スマホを掲げています。

激しく燃え始めると、状況が変わります。

手前の松明が熱すぎて、皆さん後ずさりして後退し始めます。

僕も手前側にいましたが、熱風がすごくて思わず下がってしまいました。

火の粉も飛び散っており、ジャケットに穴が開いても仕方ないと諦めました。

周囲には消防車と消防隊員の方が万が一に備えてスタンバイされていました。

最後は、消防隊員の方が火の後始末をしてくださいました。

多くは地元の人ですが、中には観光客らしき方もいらっしゃいました。

外国人の観光客の方もおられ、「ガイドするなら、何を伝えようか？」と考えてしまいました。

清凉寺は、宝物もたくさんあるので、ポイントを絞ってガイドできるよう準備したいと思いました。

2、飼い犬のリクを訪問しました。

両親が飼っているオスのビーグル犬、リクを訪問してきました。

今年で18年生きています。

老犬となり、1月ぐらいから老化で歩けなくなってしまい老犬ホームに預かってもらっています。

こんな感じで、母がおやつを口元まで持っていくと、勢いよく食べていました。

今は勢いよく食べるようになったのですが、一時期弱って食べられなくなる時もありました。

一緒に暮らしたことはないのですが、実家に帰った時に散歩に連れていくことは多々ありました。

歩けなくなった姿を見るのは切ないです。

老化という事で仕方がないのですが、また会いに行きたいと思いました。

来週も体験づくりの準備を進めていきます。