「能登上布」ってどんな布?稀少な着物生地を使って和雑貨を作ります♪
2023/3/12(日)
こんにちは!
『職人圖鑑』編集部の瀬戸口です。
3月18日(土)開催の「能登上布のハギレで小物を作ろう」。
いよいよ、今週ですね♪
『職人圖鑑』では、日本の伝統的な布や紙に
気軽に触れていただきたいと思い
和雑貨づくりのワークショップを開催しています。
今回のテーマは能登上布。
日本の五大上布(上等な麻織物)であり、
現在は、石川県羽咋市の山崎麻織物工房でしかつくられていない大変稀少な生地です。
なんと、すべて、織子さんが手作業で織っています!
織機自体も今は生産されていないので、
100年近く前につくられた織機を直し直し使っているそうです。
「能登上布の白絣は一生もの」といわれるほど丈夫でありながら、
「蝉の羽」に例えられるほど薄くて軽い上質な織物なんですよ。
そんな、貴重な布のハギレを、今回のワークショップのために
山崎麻織物工房さんから、特別に分けていただきました!
つくるのは、「ちびがま口」「印鑑ケース」「キーホルダー」のいずれか1つ。
お好きなモノを選んでいただけます♪
布も、もちろん好きなものをお選びいただけます。
一反買うと何十万とするので…
ハギレといえどこれだけたくさんの種類の布から選べるのはなんとも贅沢です!
お時間があれば、3つ全部つくることもできます♪
がま口を3つつくってもOK!
(※追加の場合は+1500円)
講師は、針も糸も使わないcokoworks縫わないがま口(R)認定講師・茂木美里先生。
すべてのアイテムが、針も糸も使わないから、誰でも簡単にできちゃいます。
みんなでワイワイ、能登上布でハンドメイドを楽しみましょう♪