午後は鉄道連隊の下見。リニア工事現場からスタート。

2020/1/5(日)

本日(2020/1/5)は、最初は暖かかったのですが、徐々に、冷たい風も吹いてきました。


今年、最初のスタートは、昨年の大晦日にも開催した【地下90メートル】リニア新幹線工事現場&『品川駅』始発驚きの大改造からでした。

小学生とママさんのお二人、元気に最後まで、歩いてくださいました。このコースは、途中、東海道新幹線を始め、たくさんの列車が、間近で見られます。

1/12も予約を頂戴し、開催が決まっています。よろしければ、ご参加ください。


そして、午後は、新しいコースづくりのための下見に行ってきました。

テーマは、鉄道連隊。

戦地において鉄道の敷設・補修・運転に従事した部隊です。人員や物資の輸送を支える役割を担っていました。


鉄道連隊は、関東大震災の鉄道の復興にも活躍し、後に新幹線で採用される1435mmの広軌もテストしていました。


今日下見にいったのは、鉄道第2連隊。千葉にあったのは「鉄道第1連隊」ですが、「鉄道第2連隊」は、津田沼に置かれていました。


千葉県は県営鉄道の建設に積極的でした。鉄道連隊が建設したのは、千葉~津田沼、作草部~四街道、津田沼~松戸の演習線だけではありません。千葉県営の軽便鉄道の建設にも協力しています。



この鉄道連隊のフルバージョンは、いつ公開できるかわかりませんが、「鉄道第1連隊」のコースは以下でも説明しています。


災害鉄道復旧でも活躍『鉄道連隊』跡&ギネス認定:千葉都市モノレール風景

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