ダイヤモンド富士を千葉市美浜区にて撮影

2023/2/27(月)

霊峰富士を眺められるのは各地にあります。

ここ千葉でも、関東平野に遮る高い山もなく、条件が良ければ見ることが出来ますが、とりわけ、海浜幕張駅付近の海岸から、東京湾越しに眺められるのは、千葉県民の特権であると密かに思っています。


富士五湖周辺では、逆さ富士・ダイヤモンド富士が楽しめますが、ここ千葉でも、年に二度、ダイヤモンド富士を楽しめるチャンスがあります。


「近いからいつもで行ける」


と腰が重かったのですが、天気予報と突き合わせて、先週チャレンジしてまいりました!

がその前に、内房と呼ばれるエリアで開設している撮影体験地でのダイヤモンド富士をご紹介します。

ベストなタイミングは前日でしたが、悪天候で断念しているので、夕陽が山頂からズレております。

先週撮影した、ダイヤモンド富士はこちらです。


富士五湖のような有名観光地でないから、人出はないだろうと思ってはいたものの、念のため、日没1時間半前に着いてみたら、先客が既に数十人。

初参戦ではあったもののバイクトレーニングで頻繁に訪れているので、美浜橋の中央がベストポジションと信じて向かうと、幸い一人分のスペースがポッカリと空いておりまして、ラッキーでした。


日没時刻は、17:26と把握していたのですが、西の空には雲がかかっていて、富士山は見えず。。。でも、最悪、シルエットにはなるに違いないと待ち構え、10分程前から、ピントや露出のテストに入ったのですが、ここで、


「富士山は高いから数分前に富士山に隠れる」


という大事なことに気付きまして、慌てて、露出を調整し、富士山の方角を撮影してみると、山頂はクッキリと見えているではありませんか!!! 。


ということで、その時点から10分ほどで、300枚連写。まあまあ、撮れたほうかなと。雲がもう少し少ないと良かったですが、その瞬間に備えることを久しぶりに楽しめました。


日没時点で、見物の方は、視界の範囲で、2-300人はいらっしゃったのかなぁと思いましたが、週末に重なったら大変だろうな思いました(;^_^A,

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