豊洲市場ツアーで聞かれるお勧めのお店は?(1月~3月を振りかえります)
2020/1/2(木)
豊洲市場ツアーできりはなせないのはやはり食でしょうか?
皆さんに聞かれるので、正月の時間のある時にちょっと振りかえってみましょう。
どんなものをと聞くと寿司屋、海鮮丼、海鮮系の店といわれます。これの答えは公式な場では控えたいと思います。
個人的見解として、市場に来たら新鮮な旬なものを食べたるのが築地通(築地で食事を食うのが好きな人、最近は豊洲市場へエリアが広がってます)
だと思ってます。
ちなみに、これはうなぎ屋米花さんのお任せ。基本的に常連さんおよび一緒に来た人にしか出してくれません。
この写真は2月でしたが、河豚一匹と牡蠣と絶品です。ちなみにおでんもついてお買い得なこのセット。
一緒に行ったゲストも食べることができます!(問題は在庫切れ次第でなくなります・・・)
1月の初競り見学ツアーでは店の空きがなく、読み間違え聴きました・・・初日とあり寿司屋・どんぶり屋は長蛇の列。
米花さんはお休み。鳥藤さんの塩親子丼でした。これも築地の鶏肉卸がやってる直営店ということもあり、
新鮮な鶏肉を使われています。鳥の味が美味いから塩親子で勝負してるのがここの売りでしょう。
鳥スープがまた濃厚だしで美味い。(取り卸しだから出せるこの味ですね)
個人的には水炊き定食食べたかったのですが売り切れでした。
冬は牡蠣ですよね。2月の緑明軒の牡蠣バター。ぷりっぷりっのカキが美味い。バターとの相性がばっちり。
生で食うのが美味いのも確かなんですが、個人的には水分を凝縮させて味をプラスする調理したものが実は好きなんです。
緑明軒(水産仲卸棟3F)は、オーナー一人でほぼ店を回すのでテーブルは5つ×2人+αしか入れません。
しかし値段は850円と高コストパフォーマンス。長年市場で続けてるだけあり仕入れは完璧。商売っけもないここは豊洲市場の銘店でしょう!
同じく米花さんのニシンの煮物。まったく臭みがありません。
それも新鮮なニシンであればあるほど臭くないとのこと。
朝一番で市場で仕入れ、午前中のうちに調理して出していく。これぞTHE市場飯。
(地方の市場では、同様にうまい魚を食べれるのではないでしょうかね!?)
3月の、そろそろシーズン終わりの大間の本マグロ。赤身がまた旨いんです。
たらこもまた旨いのが出てきます。
さて、このような築地通な食事をできる店は、今回紹介した店だけではありません。
他にも築地通な方々が通う店が多くありますのでツアーなどでご紹介していきますね。
まあ、グランドメニューが美味しい店も多いのですが、ぜひあなたも築地通なような店を楽しんでみるのはいかががでしょう!
コツは、ボードメニューや紙でのメニューなどが充実してるところです!
PS.2/15日(土)皆さん空けておいてくださいね! TABICA好きが集まる「TABICADAY」をホスト有志で考えています。