1on1・聴き手のすすめ
2022/12/14(水)
少し前からYeLL(エール)という企業で「サポーター」として活動しています😀
YeLLは、社外人材(サポーターと呼ぶ)によるオンライン1on1サービスを提供する企業😉 詳しくはこちらを参照いただくとして。→https://www.yell4u.jp/service
プロジェクトごとにアサインされるので、担当がない時期もあるのですが、この12月からあたらしく2名の方のサポーターを務めることになりました♩
YeLLの「聴く」は、Without Judgement =判断を入れずに聴く、です。
相手が話してくれたことに対して善し悪しはもちろん、これはこうだなとかこの人はこうだなとか、こちらでジャッジせずにただ受け止める聴き方。
(この姿勢はそのままコーチングの聴き方と通じます)
今年はYeLL取締役の篠田さんが監訳をした「LISTEN」が、人と組織の成長を促す取り組みを表彰する「HRアワード」に選ばれたこともあり、サポーターのSlackもなんとなく盛り上がりを見せているような。。
私自身は会社という場で過ごした時間が人と比べてあまりに短いため、企業でバリバリに働いている方の話を聴くには役不足なのじゃないかと思っていた部分もありましたが、
実際には聴くという行為に職務経験はあまり関係がありません。
これは保有する知識より姿勢の部分が反映されるからだとおもいます。
そして、どんなところでも「違いを価値とする」人はいるもので、全然ちがう経歴を辿った人だからこそフィードバックをもらいたいとか、どんな経緯で自分とはちがう選択をしてきたのかなど、興味を持ってもらうこともそれなりにあって、これは驚きとともにじんわりとこみ上げるようなうれしさも☺︎
伝える以上に聞くことって大事だけど、そこがわりと見落とされているように思うのは、私自身が、コミュニケーションは受け方(聞き方)のほうがキャラクターが出ると思っているからかもしれません。
LISTENは読んでいてその答え合わせをしているような感覚があってすんごくおもしろかったですね📚
YeLLではサポーターとして活動する人を募集しているので、
1on1の聴くほうの基本的な姿勢とか、効果とかを実践を通して学びたい方は、サポーター研修を受けてみられてはいかがでしょうか☺︎
書店にも傾聴テーマの本がたくさん並ぶようになりましたが、
本だけ読んでもよくわからないとか(そりゃそーだ)自分の現在地がわからないという方は、
実際試せる場ができるという意味でおすすめです。
1on1って誤魔化しがきかないというか、相手と自分しかいないので、
持っていないものは出せないこととか、関心度合いがなんとなくバレてしまうとか、
こわいところもあるんですけど、だからこそ学びつつ練習して、何ができて何はできないのか知るのはいいのかなと思っています。
ちなみに今はまったく毛色のちがう「ハイパーハードボイルドグルメリポート」を読んでいるんですがこれも超おもしろいです📚台湾マフィアやリベリアの少年兵のごはんの話です。笑
知らないことが尽きないってのは、知る楽しみが尽きないってことでもあるんですよね☺︎
#YeLL
#LISTEN
#1on1