楽しみながら、命を守る術を身に付けましょう。シェルターを作ってみよう!
2022/11/22(火)
命を守るために為に必要な知識は主に4つ
優先順位をつけてお伝えします。
サバイバルに何が必要ですか?とお聞きすると、ほとんどの方は「水」や「食料」と答えます。
「水」は無くても3日間は生きられるようです。
「食料」は無くても2~3週間生き延びられるそうです。しかし、体温の低下や上昇はすぐに動けなくなってしまうので、体温を守れるようにするのは、とても重要なことです。→身の安全の確保です!
そして、被災などをしてしまった、その日から眠れる環境を整えるのは最優先課題です。それが、シェルターづくりです。
シェルターの1つ「デブリハット」
1.「シェルター」(ここでは秘密基地と呼んでいます)
2.「水」 自然界での水の入手方法と市街地では異なりますし、ペットボトルなどを使った浄水器を自作も出来ますが、材料の仲達が難しいこともあり、高度なサバイバル技術になります。今は高性能な携帯用の浄水器もありますので、一つ買っておいても良いかもしれませんね。
3.「火」 火はいくつもの恩恵を与えてくれます。
火で調理をすることで、食べられるものが増えます。
水も煮沸をすることで飲めるようにもなります。
熱も与えてくれます。
そして、なによりも火は安心感を与えてくれます。灯りのまったくないところで、火が有るか無いかで生存確率はだいぶ違ってしまうと思います。
4.最後は「食」です。自然から得られる食べ物はいっぱいあります。
ainiでの、プログラムはシェルターづくりと火おこしを中心に行っていこうと考えています。
市販されている携帯浄水器
デブリハット
まずは骨組みを作ります。
少しづつ木を増やして行きます。
最後に落ち葉を被せます。(落ち葉を相当必要とします)
隙間なく落ち葉を被せることが出来れば、雨も凌げますし、中は意外と暖かいです。
枯れ葉が無い時のシェルター「差し掛け式」
この写真はのこぎりを使った本格式です。