屋上BBQやりました

2022/11/13(日)

こんばんは。まさきです。

昨晩は、6名の皆様にお集まりいただいて屋上バーベキューをしました。この季節としては意外なほど気候が暖かく、私は半袖でちょうどいいぐらい。真夏のBBQに比べると快適さが半端なかったです。イメージと実際の最適タイミングっていうのはかなり違うもんですね。

さて、今日のoteですが、私はメニュー構成や作り方の改善が大好きなので、今日はそのあたりをうざめに語りたいと思います。

まず、タイトルにも付けていたビア缶チキンですが、前回それ専用に自作溶接した窯を用意したにも関わらず窯の温度が140度と低めになってしまい、肉の内部温度が安全温度になるまでに長い時間がかかったことを反省しました。そのときは温まった熱気を逃がさないようにカバーすることを優先しすぎていいて、燃焼のための空気の取り込みを邪魔していたようでした。そこで今回は、カバー上部の空気穴を増やして炭に酸素を増やすようにしました。その甲斐あって庫内温度が220度まで上がるようになり、表面を香ばしく、そして肉の中心は1時間で80度まで温度を上げられ、理想的に焼けるようになりました。エンジニアとしてすごーく、うれしー。

思い付きで用意したアユはなんと全部子持ちでその卵がとってもおいしかったです。内臓の風味を楽しもうと思ってあえてワタを抜かなかったのですが、実際は卵がぎっしりで、ワタを抜いてたら大損するところでした。アユの卵っておいしいですよ。おいしさを知れてよかった。

ホタテはおいしかった。けど、もう1段階大きいのを今度は食べたい。

あと、メークインSのじっくり焼きは安定のおいしさ。鶏卵よりひとまわり小さいやつをコンロの温度の低いところで2時間かけて焼くとおそらく低温調理と同じ効果があるのでしょう。マックのフライドポテトでは感じたことのないうまみが出てきます。いつもおいしいのでメニューから外せません。

旬の落花生の塩ゆでも大好評。調理に炭火を使っていないので邪道かもですが、なにせ時間のかかるアメリカンスタイルのBBQなので、初期につまめるものは大事かと。

会の後半に発酵時間を合わせたピザは、炭の火加減を強めた2回目が特に香ばしくておいしかった。セラミックプレートのおかげでいつもおいしいです。

実は、失敗もいろいろあって、生ハムは出し忘れ、イタケと蕪は発注忘れ。私の頭の状態が問われます。

それから野菜料理をさらに進化させたく、いま勉強中です。野菜単体の焼きもいいですが、例えばエビとパプリカのローストや、豚肉と茄子とズッキーニのミルフィーユなど、魚介や肉のうまみとの相乗効果を狙ったオーブン料理もいいかなーと思って次回のBBQでなにかチャレンジします。

もうあと45日ほどでお正月ということで、気候的にBBQの限界が近づいているとは思いますが、「うー寒い、1階に移動しませんか」ってなるまでギリギリを攻めて見たいと思います。

次回の日程はまだ決めていませんが、興味のある方はお知らせが来るようにお気に入りにしておいていただけますとありがたいです。


まさき





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