初めてのアーユルヴェーダ vol.2 開催しました!
2019/12/16(月)
結お〜くらんどの岡本和泉です。
2019年はとにかく変動の年となりました。元号が新しくなりましたが、それ以上に記憶に残る出来事が多かったと思います。
TABICAを見られているみなさまはいかがでしたでしょうか。
結お〜くらんどにとっても、新しく小田急TABICAにホスト登録して何件かのツアープランを発信を試みました。
その中のひとつ「初めてのアーユルヴェーダ」にて、11/19実施のvol.2が無事開催されましたのでご報告をします。
今回は、アーユルヴェーダに欠かせない「ギー」がテーマでした。
それも、発酵無塩バターと無塩バターの2種類をつくってみるという贅沢バージョン。
味や香り、用途もそれぞれの特長を活かしていきます。
講師の森氏は、タイトルにあるように初めての方でも分かり易く そしてなるほど!と
頷けるような日常の暮らしにとりいれるポイントを丁寧に解説するので
ゲストのみなさんから、想像以上!とのお言葉を頂きました。
アーユルヴェーダって、どうも日本ではまだまだその本髄を知っている人は少なく
オイルを額に垂らす!あのイメージだけを捉えていらっしゃるのですが・・・
実は実は、毎日の暮らしの中で自身のカラダとココロに より元気な活力を与えるものなのです。
インドと違って、日本では医療行為が認められていませんので
そういう観点からではなく、あくまでもその考え方やスパイスを摂り入れることで
暮らしの見直しをするきっかけづくりと思って頂ければよいかと。
スパイスも最近は沢山の種類が気軽にまちのスーパーにも並ぶようになりましたが
実際に日常の食にどう使うのか、何にいいのか?はあやふやですよね。
カレーを作るならスパイスでしょ・・・くらいの感じではないですか?!
日本ではなかなか見られないスパイスの原木などにも触れつつ
それぞれが持つ効用や摂り入れ方を学びながら、実際にそのスパイスを使った料理を食します。
この瞬間で変化が現れるわけではありませんが、毎日少しずつ実践していくことで
知らず知らずのうちに、自身が持つ生命のパワーがうまくまわって元気な日々をおくれるようになります。
この日のメニューは3品
サツマイモとリンゴのギーソテー、小松菜と鶏ササミのギースープ、クミンティー でした。
それに結お〜くらんどのパン職人がつくる天然酵母パン。
結構なボリュームもありますが、その日実践でつくった「ギー」にクローブやシナモン、クミンなどの
スパイスを使った簡単料理は、身体にもやさしく
ゲストのみなさんも大変喜んでくださいました。
今回はつくった「ギー」は お持ち帰りいただきましたが
家でも簡単につくれますので、試してみるといいですね。
ご自分でいろいろ工夫して使ってみるのも楽しいでしょう。
座学では、食以外の使い方などもお話ししています。
こんなことも体験ならではの特典ですね!
「初めてのアーユルヴェーダ」は季節毎にシリーズで実施、次回vol.3を2020.2.4に行います。
場所は今回と同じく世田谷区大蔵の“カフェアパートメント183”。
お洒落なカフェで、座学と実食
vol.3のテーマは「ターメリック」
また、スパイスの新しい魅力に引き込まれるのではないでしょうか!
既にご案内をTABICAサイトにアップしておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!