〈開催レポート〉 泥藍で染めました。
2022/10/6(木)
2022.10.02 暮らしの手しごとの会〈泥藍染め〉
開催しました。
秋晴れの透き通るような日差しが、ウタタネの森に優しい木漏れ日をつくる一日。
8月の藍の生葉染めの空色から、10月は泥藍染めの青色へ。
深い深い海の色のような、吸い込まれるように魅せられる藍の色が現れました。
(染料の藍は種から自分たちで育てています!)
生葉染めとはいろんな点で対照的な泥藍染めの手法ですが、参加者のみなさんの感受性がとても豊かで、ご案内している私の方が学ぶこともあり
ひとつひとつの手の仕草が美しく、藍をとても大切に感じてくださっているのが伝わってきて、とても嬉しかったです!
今回の泥藍染めから、ひだまり暮らしで販売している染めるものラインナップが増えました。
ここ数年、私が染めて、毎日使って、本当にオススメの布たちばかり。 この日も染めてくださって、濃い藍の色の入り具合に、改めて惚れ惚れとしました。
(参加お申込みの方に、事前にご案内いたしますね!)
「どれほどたくさんの藍の葉が、この一枚の布に命を宿したのだろう」と感想をくださった方がいて、 そのたくさんの生命力にいつも守られているようにして、 毎日の暮らしの中でたくさん使うお気に入りになりますように♪
また、午前中の森ハンモックをとても喜んでくださった方もいて、 多忙な日々の中にあって、しばし深い寛ぎのひとときを過ごしていただけました。
木漏れ日のきらめき 鳥や虫の声 風が奏でる音色 そんな自然とつながる静かな時間でした。
森ご飯は、我が家の畑の恵みいっぱいに、 初秋の旬をたくさん詰め込んだメニューでした。
森と藍に誘われて、秋の自然とつながる一日。
ご参加いただきましてありがとうございました。
これから開催の日程もまだお席あります! ご参加お待ちしています。
\参加者募集中/
10/16(日)残席1
10/29(土)🈵
10/30(日)残席4
詳細・お申込みは以下のURLからお願いいたします