ヒンメリことはじめ
2022/1/26(水)
はじめまして!ヒンメリ作家の塚田真由です。
ヒンメリはフィンランドの伝統的な装飾で、ユール(joulu)という、冬至のお祭で飾られます。
神様への感謝と、生活の安寧を祈る依代として、クリスマスに飾るリースや、日本のしめ飾りと同じような意味合いを持っています。
ヒンメリの語源は、「天」や「宙」を意味するHimmelで、フィンランドの農耕文化に基づいたヒンメリの素朴なデザインは日本人の感覚にも響き、近年静かなブームとなっています。
ワークショップの材料として使用するのは長野市で無農薬栽培した「ライ麦」のわらです。
カットした麦わらに糸を通し、三角形を立体的に組み上げます。
普段は長野県長野市を中心にヒンメリ講座やイベント出店を行っていますが、
コロナの影響もあり、中々ローカルでの活動が難しい状況です。オンラインでもヒンメリの楽しさを伝えたくて、講座を始めてみることにしました。
不慣れなこともありますが、宜しくお願いします!