豊洲市場飲食店応援1『龍寿司』
2022/1/18(火)
豊洲市場のこだわりの鮨屋。龍寿司。
今年の寿司初めはここでした。初競りの翌日のラインナップです。
ここは、シャリ小さめ一貫一貫出てくるタイプで今一番のお気に入り。
豊洲市場はオミクロン拡大に合わせ見学通路は閉鎖中ですが、飲食店や関連物販への一般人の立ち入りは許されます。
しかし市場の飲食店には各種要請はなく、その分協力金も出ません。皆かなり苦しい。
観光客狙いで新規参入したっ所は、かなり厳しく、退場された店も多くあります。
また一部では、原点回帰で市場関係者中心に少し値段の安いものを用意するようにもなってきました。
豊洲市場の寿司屋は一概にどこがいいかというのはお答えづらいのですね。
ツアー参加者には特徴を教えて自分達で選んでもらってます。
さりげなく包丁の入った寿司が美しい。寡黙な親方がたまに喋るのもいいし、たまに笑う笑顔もいい。
こだわりのネタは昔からのようで、元マグロ仲卸で働いてた、月島レインボーさんの月島龍めぐりのホストさんのご推薦でもあります。
ケースに並ぶ寿司ネタは、緊急事態宣言中もかなりあり大丈夫かと心配になりました。
親父さん曰く、やっぱり並べないとねと粋な答えが出てました。
白身もいい!
秋から北海道の雲丹は不漁で雲丹は高値。豊洲市場でもおまかせから除外されていること
が多いのですが、ここではしっかりとしたウニが出てきました。
ここらも、親父さんのやはり雲丹はないとという一言。脱帽です。
ここのアナゴはまた絶品。トロトロです。
隠れた名物。ここの常連さんの一押しがあなごだったりします
豊洲市場は先ほども言いましたが、飲食店は一般人でも入れます。
観光客の少ないこの時期は狙い目ですが、客がこないことで店を閉じてたり、ネタを絞ったり色々努力してるようです。
この時期、空いてる豊洲市場へあえて行って食べてみるのもいいかとおもいます。
お近くの方や少し遠くても車でドライブ兼ねていくのもいいかもしれませんね。
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豊洲市場を楽しもう!本職でも関係があり、普段使いもする経堂ならではの情報量は他のガイドさんと比べてみてください。
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佃は魚河岸と切っても切れない縁のある町。そんな話をしながら歩くのも楽しい。湾岸地域住民歴15年、佃・月島飲み歩き歴18年が案内します。
はしご酒シリーズ。湾岸地域住民歴15年、佃・月島飲み歩き歴18年が案内します。(外国人のお友達連れての参加もOK。自分は日本語しか話せませんが・・・)