週末の食事にぴったりな鶏肉のタバカは一緒に作りませんか?

2021/11/15(月)

週末の食事にぴったりな鶏肉のタバカは、ハーブやスパイスをふんだんに使ったカフカースのフライパン焼き料理です。

ジョージア(グルジア)ワインの最大の友といえば鶏肉のタバカにちがいないです。この名前はグルジア語で重いフライパンを意味する「タパ」に由来しており、真ん中を左右半分に切り、もう一つのフライパンと重しをのせて肉を平らにして焼いた鶏肉の調理法のことを指しています。

作り方はとても簡単で、鶏のタバカは全旧ソ連でとても人気なので、多くの店では鶏がすでに半分に切られた状態で販売されているほどです。

鶏肉のタバカの仕込みには多数の方法があり、大きく分けると鶏肉はグリルすべきか、それともフライパンで焼くべきですか。また、単にニンニクとスパイスをすり込むか、それとも肉はマリネにするかという点です。

私たちは作るのはマリネ+スパイスの刷り込みをしてバターで焼いた香ばしい鶏のタバカになります。

外側のパリパリと中のジューシーなお肉を両方美味しく楽しめる絶品のレシピになりますので、ぜひご参加ください。



11月27日(土)にグルジア(ジョージア)料理のクラスを開催しますのでお待ちしています。


【レシピ】


===ワイン入りコンポート



===牛肉とお米の絶品スープ、ハルチョー


グルジアはスープも絶品。こちらのハルチョーは、牛肉と米が入ったスパイシーなスープ。細かく切った野菜やスパイスなどが混じり合い、味に深みが出ている。



===鶏肉のタバカ


この名前はグルジア語で重いフライパンを意味する「タパ」に由来しており、真ん中を左右半分に切り、もう一つのフライパンと重しをのせて肉を平らにして焼いた鶏肉の調理法のことを指している。



=== チーズとバターたっぷりの焼きパン


フライパンで焼く自家製のカッテージチーズたっぷりの焼きパン。溶けたバターがしみ込んでとても美味しい。



=== キドニー豆とくるみたっぷりのサラダ、ロビオ


ロビオはグルジア語で豆という意味をもつ単語。グルジアでは、キドニービーンズを使う料理が多い。サラダにしたり、煮込みにしたりして食べている。名称は材料名をずばり、ロビオと呼ぶ。



=== デザート 自家製のグルジアのヨーグルトマツォーニと季節のフルーツあえ


自家製のマツォーニ、季節のフルーツと共に。

グルジアの代表的な発酵乳はマツォーニと言う。一般的な市販のヨーグルトよりも舌触りがまろやかで酸味が少なく濃厚。



=== グルジアのワイン 2種類のワイン飲み比べ


ワイン発祥の地と言われるグルジア、ブドウの原種がなんと400種以上残ると言われている。古くから残る葡萄文化を伝えるグルジア(ワインの世界をどうぞお楽しみ下さい。



=== 紅茶




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