サマータイム終了で日本との時差が広がる!

2021/11/10(水)

こんにちは!


今週からアメリカに戻っている。日本にいた3週間の間、こちらカリフォルニアでも一段と秋が深まってきた様子だ。絵に描いたような青い空にも、じわじわ雨季(こちらでは冬が雨季)特有の雲が増えている。


無駄に霧も濃くなる。


海外出張すると「時差は大丈夫ですか?」とよく聞かれる。答えはいつも同じ「はい、一晩ぐっすり寝たので、もう大丈夫です」そして、やけに驚かれるのも毎度お約束だ。たった16時間!?しか時差はないのだが。


到着した日の夜、熟睡するために、機内で仮眠しないなど、少し工夫すればよいだけなのだ(サッカー日本代表の時差ぼけ対策を参考)。


本題に入る。サマータイムを導入しているアメリカやイギリスなどでは、この11/8(日)から普通の時間に戻っている。カリフォルニアでは、今まで、日本の夜9時が現地の朝5時だった。これからは朝4時になる。つまり、日本の夜の時間帯にainiの体験を提供しようとすると、めちゃくちゃ早起きが必要になるのだ。


一方、日本との仕事はどうかと言うと、日本の朝8時から14時までが、こちらの16時から22時だった。これが、日本の時間は変わらないが、現地の時間は、15時から21時となる。


つまり、もう1時間くらいは日本との会議に付き合えることになる。昼間は、現地での仕事もある。結局は、労働時間が単純に1時間くらい長くなるのだ(実際は、日本との会議で拘束される時間が長くなるだけ)。これが私のサマータイムが嫌いな理由だ。


他にも、車やキッチンのアナログ時計とか、ネットに繋がっていない時計は、1時間、時間を戻さないといけない。これも面倒くさい。


と言うことで、アメリカにいる間のainiでの体験提供は、サマータイムがあってもなくても常に難しい。


現地の金曜の夕方が、日本の土曜の朝になる。金曜の夜はどうしても、飲みに出掛けないといけない。土曜の朝はゴルフの準備もある。土曜の夜は、だいたい、ディナーが入ってしまう。そして、日曜の朝は起きられない。日曜の夕方は、日本の月曜朝で、メールが大陸間弾道ミサイルのように飛び始めるのだ。


それでも、日本時間の土曜や日曜の午前中からお昼頃、ほろ酔いのホストでも良ければ、体験を提供していきますので、よろしくお願いします!





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