稲の脱穀 藁は牧場へ…

2021/10/26(火)



稲刈りが終わり、稲架がけで稲の籾の乾燥させます。

十分乾燥が進むと、脱穀という作業を行います。


稲架がけについてはこちら↓

https://helloaini.com/notes/10443


今年は稲刈りを9月19日と20日に行い、

脱穀は9月29日に行いました。


本当はあと2、3日くらい干したかったですが、翌日から大雨の予報が。

濡れて乾いてを繰り返すと稲も籾も状態が悪くなってしまいます。


脱穀には「脱穀機(ハーベスタともいう)」を使います。

ヤフオクで4万円!山梨県まで買いに行きましたが全然使えます。




稲を脱穀機に入れると、不思議なことに籾の部分をこそぎとってくれます。

脱穀するだけなら4時間くらい?で作業が終わってしまいます。機械ありがたい。


脱穀された籾は、袋に。

今年は16.5袋(1袋大体20kg)。

昨年は18袋。昨年より1.5袋少なくなりました。


今年は夏の日照不足などで穂が出切らない?揃わない?年でした。


稲刈りをもう1~2週間遅らせるのも手でしたが、

刈るのが遅れると質は逆に下がってしまうので難しい所です。


藁は田んぼに一旦置いておき、後日回収に。



軽トラにこれくら積んで、大体5往復必要です。

藁は来月くらいから牛に与え始めますので、サボらずまた投稿します(笑)

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