対面プログラムの準備(コケ)

2021/9/12(日)

オンラインでの学習や体験等ずいぶん増えました。でも直に自然に触れたり人と交流できる日が待ち遠しいですね。もうちょっとしたらリース用のツル植物や木の実を集めたりできそうです。でもその前に元気を盛り返したコケたちの世話をしています。その様子を少しお見せします。まずは樹木のように立ち上がるスギゴケの仲間です。日向が好きなのに強い日光だと縮れてしまう。木陰ではこんなにシャンとしている。




次は和らかい緑のシッポゴケの仲間、フサフサ。夏には目に入らなかった。


そしてカサゴケ(ローズモス)の仲間。コケは花を付けないけれど、これは花だ!と言ってもいいくらい。


大事に育ててコケのオーナメントつくりに利用したいと準備中です。コケの種をきっちり区別するには裸眼では無理なことも多いので、キッズ用携帯顕微鏡を買ってしまいました。これはうれしい見つけもの。おばあさんの無駄遣いなんて言わないでね。それにしても今はなんていい時代。こんな道具があるんだ!子供たちもコケ観察を楽しめそうです。未来の自然科学者たちのお手伝いができれば幸せ。



この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する